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午前中は、ヴィレッジ白州から雨乞岳を登り、調子が良ければ飯盛山まで足を延ばそうと考えていたが、予定通りの時間で下山できたので、小淵沢から八ヶ岳横断道路を抜けて野辺山のJR最高地点の記念碑脇を通り平沢峠までやって来た。
飯盛山(めしもりやま)は長野県南佐久郡南牧村(みなみまきむら)にある標高1643.0mの山。清里・野辺山方面から見るとご飯を茶碗に盛ったように見えるので飯盛山と名づけられたようです。 美し森は、赤岳の東尾根の一部が孤立してできた標高1542メートルの小高い丘で、レンゲツツジの群生が咲き誇る名所として知られています。 |
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13時50分、平沢峠駐車場に到着した。八ヶ岳が目の前に見える大きな駐車場だ。今日は、残念ながら八ヶ岳が雲に隠れている。14時、駐車場の裏側にあるハイキングコース入り口から出発する。 | ||||||||||||||||||||||
歩き始めの登山道は、大きな岩がゴツゴツとしているが緩やかで先が見通せるほど真っすぐ続いている。 | ||||||||||||||||||||||
10分ほどで宮司の滝の標識がある分岐まで来た。トウゴクミツバツツジのようだ。午前中の雨乞岳では標高が高いせいか咲き始めだったが、ここでは八分ほど咲いていた。 | ||||||||||||||||||||||
平沢山の手前で、飯盛山分岐となる。裏側に回り込むと、おにぎりの様な山が見えて来た。樹木もなく飯を盛ったような山容だった。 | ||||||||||||||||||||||
古墳のようなおにぎりのような端正な形の山である。あっという間に山頂に到着した。 | ||||||||||||||||||||||
東には、横尾山が見える。その向こうに見えるはずの金峰山や瑞垣山は雲の中のようだ。南には甲斐駒ヶ岳等も残念ながら厚い雲に覆われていた。 |
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振り向くと八ヶ岳も相変わらず雲の中。10分ほどの休憩で下山する。平沢山に寄りながら帰ることにした。 | ||||||||||||||||||||||
野辺山の高原台地には、白いビニールが一面に覆いかぶさっていた。高原野菜の苗でも植えているようだ。平沢峠まで戻ってきた。雲がなければ、景色は最高だが。 | ||||||||||||||||||||||
平沢峠から15分ほどで、美し森駐車場まで移動して来た。「赤岳まで7時間」との標識もあるが、その横を抜けて美し森展望台への階段を登る。 | ||||||||||||||||||||||
10分ほどで美し森の大きな石碑がある展望台までやってきた。この道を真っすぐ行くと、真教寺尾根から赤岳への登山道が続いている。 | ||||||||||||||||||||||
天女山へもここからいけるようで。天女山の由来が大きな看板に記されていた。 | ||||||||||||||||||||||
美し森展望台から下山後は、小淵沢インター近くの道の駅にある「延命の湯」にて日帰り温泉に入る。今晩はここに車中泊をして、明日は高ボッチ山から鉢伏山に行く予定だ。 | ||||||||||||||||||||||
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