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<山梨百名山>

山行状況
日程 2021/5/22 入山地 ヴィレッジ白州
メンバー 大島 行動時間
(休憩含む)
4時間15分
(40分)
コース及びタイム
ヴィレッジ白州駐車場-雨乞岳登山口8:20-#1遊歩道出会8:45-#2遊歩道出会8:55-水場9:35-#4ガレ場上9:50-#5大武川10:05-#6頂上直下10:20-10:35雨乞岳11:15-水場11:45-#2遊歩道出会12:15-12:35雨乞岳登山口12:45-清里・平沢峠
5月22日 5月22日 5月23日
雨乞岳 飯盛山・美し森 高ボッチ・鉢伏山・塩尻峠

 5月に入っても五月晴れはあまりないので、晴れの日が続いたら山に行こうと思っていた。22日と23日が晴れると予報があり準備していたが、22日朝、横浜は雨となっていた。それでも山梨方面は晴れるとの事で4時30分家を出る。中央高速は小雨が降っていたが、笹子トンネルを過ぎると雨が止んでいた。

 雨乞岳 (あまごいだけ)は、山梨県北杜市にある標高2,037 mの山。 赤石山脈の甲斐駒ヶ岳から鋸岳への尾根の途中から北に分かれた尾根にある。 山頂近くから、甲斐駒ヶ岳、鳳凰三山、富士山を展望できる。

 8時前、ヴィレッジ白州の通行止めゲートに着くと、5台ほどの車が駐まっていた。その脇でヴィレッジ白州内で仕事をする人がゲートを開けていた。そのゲート先には、道路をふさぐように20センチほどの太さの木が倒れている。二人で片づけてから、平久保池先にある駐車場に到着した。広い駐車場で軽く朝食を摂り出発する。
 雨乞岳への登山道は石尊神社から登るコースと、平久保池(ヴィレッヂ白州)から登るコースがある。今日は、後者の方が距離が短いので、下山後には清里の飯盛山にも行くつもりでここから登る。
 ヴィレッジ白州に到着したころから青空が出てきた。今日は快晴で展望も良いと思いながら緩やかな階段の登山道を登る。登山道の合目標識は、#1遊歩道と記されていた。
 #2遊歩道に8時55分。緩やかな階段だが、長い階段はペースが取りにくいので疲れる感じがする。ここは杉林は無く植林された林ではなさそうだ。青空が広がってくる。
 長い階段が終わると、こぼれ日が差し込む気持ちが良く歩きやすい登山道になる。しばらく進むと1600m台地に入ると背の低い笹が一面に広がっていた。
 「運が良ければ水場」に9時35分到着した。沢の方に少し下りていくと水量があり、この時期は枯れることは無いだろう。私は持参したので水場を確認しただけで、すぐに登りだす。
 水場辺りから、少しづつ急登になってくる。#4ガレ場上の標識までやってきた。この先はロープも取り付けてあるほどの急登になる。(写真だと急登に見えません)
 15分ほど急登を行くと、緩やかな笹原に出た。#5雨乞岳まで40分の標識があった。
 その少し先では、南側の展望が開けて来た。いつの間にか青空は消え、厚い雲に覆われて来て、目の前に見えるはずの甲斐駒ヶ岳から鋸岳は全く見えない。かろうじて日向山の白い景色が見え、白州の市街地も見えていた。#6山頂直下尾根の標識は倒れていたが、もう少しで山頂のようだ。
 10時35分に雨乞岳に到着。94/100座となったが、山梨百名山、最強の笊ヶ岳が残っている。年寄りには試練の時がやって来た。さてどこから登るか思案の為所です。
 甲斐駒ヶ岳から鋸岳や八ヶ岳も雲の中だったが、目の前の日向山を見ながら昼食休憩です。カップ味噌汁に焼きおにぎりです。最近はサンドイッチメーカーを持参でコンビニおにぎりも美味しく頂いてます。(美味しく見えないか?)
 今日は順調に登れたので、下山後は清里の飯盛山から美し森まで行くことにした。
5月22日 5月22日 5月23日
雨乞岳 飯盛山・美し森 高ボッチ・鉢伏山・塩尻峠

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