山行状況 日程 2016/3/8 入山地 帯那山登山口 メンバー 大島 行動時間 60分 コース及びタイム 横浜4:30-大月IC6:00-7:00帯那山登山口7:10-帯那山7:30-奧帯那山7:40-7:50帯那山7:55-8:10帯那山登山口8:15-要害山温泉駐車場8:35
慢性的な腰痛を脊柱管狭窄症と診断されてから、日産スタジアム内の整形外科にてストレッチやインナーマッスル強化のリハビリを行って来たが、あまり良い効果は出ていない。しかし、リハビリを兼ねての登山や低山ハイクだと、楽しいからなのか腰の痛みもあまり感じずに何時間でも歩けるので、今回も帯那山と隣の要害山、そして羅漢寺山を登る計画を立ててやって来た。最初の帯那山では、予定していた駐車場と登山口が分からずに、林道の奥の方まで入り込み、結果的に60分で下山したので、余裕で3山を登る事が出来ました。 　帯那山は甲府市の北部に位置し、奥秩父前衛の山である。山頂付近は草原となっており、初夏には群生したアヤメを見る人達が訪れるようだ。そのための舗装された広い車道が整備されていて、今回も林道封鎖が無く山頂下まで入ることが出来た。
	今回は、大月ICから一般道に入り太良ヶ峠まで走ってきた。予定では太良ヶ峠に来るまでに駐車場があり、そこから林道を一時間ほど歩く計画を立てていたが、いつの間にか、その場所を過ぎて、ここ太良ヶ峠まで来ていた。 　しかし、ここにも帯那山登山口の道標がある。入れるところまで入って行くことにした。
7〜8分走っただろうか、Uターンも出来そうな場所の左側に帯那山登山口の指標があった。充分に広い場所だったのでここに駐車して登る事にした。
	登山道は林道ほどの広さで、日中には杉の間伐も行われているようで、間伐材が道に落ちていた。
10分も歩くと、林道に出てきた。更に目の前の登山道に入って行く。
	駐車した場所から20分ほどで、広い草原となっている帯那山まで来た。休憩所には以前トイレもあったようだが、トイレの機能は外されていた。
関東の富士見100選の大きな看板がある。その横に今にも朽ち倒れそうな山梨百名山の標柱が立っていた。
	振り向くと富士山が霞みの中に現れていた。それまで気が付かなかったが、新しい山梨百名山の標柱が古い標柱の隣に立っていた。
奧帯那山までは、落葉樹の落ち葉が厚く積もった登山道を指標に沿って緩やかに登って行く。
	帯那山の最高峰は、先ほどの草原とは違い、草ボウボウの山頂となっていた。やまびこと書かれた山岳会が作ったのだろうか、鋼板の山名標識がある。
二等三角点脇にうらぶれた木製の山名標識もあった。
	60分で下山してきた。太良ヶ峠まで戻り、要害山のある温泉駐車場まで行くことにした。
要害山へ