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山行状況 |
日程 |
2021/7/10 |
入山地 |
水根バス停脇
駐車場
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メンバー |
大島・Y |
行動時間
(休憩含む) |
8時間10分
(30分) |
コース及びタイム |
水根駐車場7:00-六ツ石山登山口7:20-神社7:30-989P 8:20-風の神土8:27-9:10トオノクボ9:15-棒ノ木尾山(1364P)9:28-六ツ石山9:55-六ツ石山分岐10:00-カラ沢の頭10:40-石尾根城山10:50-水根山11:20-11:50鷹ノ巣山12:10-水根分岐12:22-榧ノ木尾根・水根分岐12:45-林道14:40-15:10水根駐車場15:30 |
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7月中に飯豊山に登るために、トレーニングで奥多摩までやって来た。トオノクボまでの急登が思っていたより大変で、その後の石尾根縦走路も登るにつれて厳しくなっていた。下山時の水根沢沿いの道は狭く危ない。水量が多い沢を渡る木の橋は斜めになっているだけでなく、濡れて滑り落ちそうになるほど危険であった。
鷹ノ巣山(たかのすやま)は、東京都西多摩郡奥多摩町にあり、奥多摩山系に属する山です。標高は1736,6mとなり、都内の山としては高山です。奥多摩駅裏から西に延びる尾根(石尾根)の中間に位置しています。
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圏央道の日ノ出ICから奥多摩への道を進み、奥多摩湖の小河内ダム入り口にある水根バス停脇の駐車場に車を駐める。広く大きな駐車場で、いつものように朝食のパンを食べてから登る準備をする。出発前に、駐車場脇にある小さなトイレに入るがキレイに使用されていた。 |
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駐車場前の水根バス停を横に見ながら、奥多摩の街道を横切り、建物脇にある「むかし道入口」から歩き出して行く。 |
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坂を少し登ると、六ツ石山方面の標識があり、右に曲がって行く。今回はトオノクボから六ツ石山を経て鷹ノ巣山に登ることにした。途中で奥多摩湖が見えて来た。 |
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六ツ石山登山口まで来たが、途中「むかし道」の標識に惑わされて住宅脇の狭い道から登ることになり、少し戸惑った。六ツ石山登山口からも住宅脇の狭い道を登り出すが、急な坂道で、昨日までの雨に濡れたステップも切ってない道を滑りながら登って行く。 |
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10分ほどで神社を通り抜けて、更に登って行く。登山口からの急登は、そのままずっと急登が続いていた。 |
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平らな広場のような場所まで登って来た。989Pのようだ。風の神土はそこから7〜8分登った所にあった。 |
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緩やかな登りは数分だけで、更に九十九折りの急登は続く。明るい杉林の急登は写真を斜面に沿って撮るとよくわかる |
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トオノクボまでようやく登って来た。ここの急登は帰宅後ネットで調べると、奥多摩山系の「3大急登の一つ」と出ていた。トオノクボからは防火帯のような広い緩やかな道となる。フキのような大きな葉が群生した道を登る。 |
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9時55分に六ツ石山に到着した。山頂は登山者が大勢いても十分なほど広く休憩出来そうだが、今回はまだ先があるので、水分補給のみで通り過ぎる。 |
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5分ほど下ると石尾根縦走路に出てきた。分岐を左折して鷹ノ巣山を目指す。ここからはしばらく下り基調で歩き、将門馬場辺りで水平移動となる。 |
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将門馬場から先の分岐から、尾根筋沿いの石尾根に入って行く。しばらくは緩やかな登りだったが・・・ |
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カラ沢の頭に向けて急登が始まる。ここの急登も大変だ。知らない間に石尾根城山を過ぎ、水根山も通り越してしまい山名標識の写真は無い。 |
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目の前に鷹ノ巣山のこんもりとした山頂が見えて来た。東南の空に青空が見えてきたが、雲の流れが速い。 |
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11時50分に鷹ノ巣山に到着した。山頂には大きなザックを背負った若者がいたが、のんびり休憩している登山者はいない。
そのはずである。私たちも昼食休憩を摂ろうとザックを降ろしてバーナーを出し湯を湧かそうとしたが、アブやコバエがうるさい。のんびりゆっくり休憩してはいられないほどであった。そのために、おにぎりだけ食べて早々に下山とした。(帰宅後、あちこち刺されていたのが分かりしばらく痒みが止まらなかった。) |
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20分ほどの間に、ガスも上がり出して展望は勿論、山頂もガスに包まれてきた。帰路は水根山手前の「水根方面」分岐から下山する。 |
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六ツ石山・石尾根縦走路から分岐して、倉戸山・水根方面を下る。更に分岐を水根(バス停)方面に下って行く。 |
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上流部の小さな沢は、水も流れていない。休憩場所?のような場所を通過して行く。 |
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下り始めて1時間以上経つと水量の多い沢沿いの道になってきた。道は狭く注意しながら歩く。 |
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涼しい風が心地よく、渓谷に見とれていると足元が危ない。大きな沢に架かっている木の橋を渡る。この橋が斜めになり、沢からの飛沫と梅雨時のためか、濡れてズルッと滑り落ちそうになり、時間を掛けてやっと渡ることが出来た。 |
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その後も長く狭い道には、濡れて滑りやすい木の橋が数本架かり、慎重に渡って行く。終点近くの崩落場所の登る。 |
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車が通れる広い林道に出てきた。広くて安心したのか、右側にある登山道を見逃したようだ(この時は全くわかってない)そのまま広い林道を進み、朝方歩いた、六ツ石山登山口方面の出口まで遠回りして帰ってきた。10分ほどの遠回りだったが、15時10分、丁度3時間で水根駐車場まで帰って来た。
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