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山行状況
日程 2021/6/18 入山地 JR高尾駅
メンバー 大島・Y 行動時間
(休憩含む)
4時間35分
(55分)
コース及びタイム
JR高尾駅8:12-小仏バス停8:30-影信山登山口8:45-小下沢分岐9:15-9:35影信山9:50-小仏峠10:15-10:35小仏城山11:15-一丁平展望台11:25-紅葉台11:50-12:00高尾山12:05-薬王院12:15-リフト乗り場12:35-清滝駅13:10-高尾山口駅13:15-JR高尾駅13:30

 今年の梅雨入りは早いのか遅いのかわからないが、この梅雨時期は、晴れ間を逃すと、次の晴れ間がなかなか来ない事も良くあることなので、今回は即断即決とばかりに前日決めたので、近くの「高尾山周辺の山」を登ることにした。
 景信山(かげのぶやま)は、東京都八王子市と神奈川県相模原市との境界にある標高727.1mの山である。 東京都立高尾陣場自然公園および神奈川県立陣馬相模湖自然公園に指定されている。小仏城山 (こぼとけしろやま)は標高670.3m。東海自然歩道、奥高尾縦走路、関東ふれあいの道が通る山でもある。高尾山は行楽地として有名であるが、元来は 修験道の霊場であり、真言宗智山派大本山高尾山薬王院有喜寺の寺域となっている。

 昨年の影信山、陣馬山山行の時は電車で高尾駅まで来たが、今回は車で来て高尾駅近くの駐車場に駐めることにした。小仏行きのバスは8時12分発に乗るが、平日にも係わらず立っている人もいるほどの登山者がいた。小仏バス停に8時30分到着した後、影信山登山口まで15分ほど緩やかな登り坂を歩いて行く。
 景信山登山口から登り出すが、何人もの登山者が道路を真っ直ぐ進み、小仏峠方面に歩いて行く人や手前の日影バス停から歩く人達を見て、改めて高尾山周辺のルートが多くあることを気づかされた。
 景信山登山口から急登が続くが15分ほど登れば、しばらくは緩やかな登りとなり、登山口から30分ほどで小下沢分岐まで来た。
 景信茶屋下のトイレが見えたら景信山山頂だ。この1週間は雨やくもりの日が多く、梅雨の晴れ間を狙って登って来たが、青空も出て来た。
 東京方面は快晴時のような展望は見られなかったが、梅雨の晴れ間としては上出来だろう。
 15分ほど小休止の後、小仏峠方面に下る。小仏城山から高尾山方面も霞んで見えるが、富士山は見えなかった。
 関東ふれあいの道の案内もあるが、小仏峠までは緩やかに下っているので足にも優しい道である。
 
 小仏峠は始めて来たが、多くの登山者やトレランのトレーニングに走っているランナーも数多くいた。小仏峠の裏からいざ登り返すと思いきや、すぐに優しい登りとなる。
 
 小仏峠からの緩やかな登りは20分ほどで、小仏城山のお茶屋さんの屋根が見え、大勢の登山者の声が聞こえてきた。
 
 小仏城山の山名標識のある場所から高尾山が見える。10時35分と早いが昼食休憩にした。
   
 高尾山に近いので、登山者やトレランのトレーニングをする人達が中継地点としているためか休憩している人達が多かった。休憩後は、しばらく下って行く。
   
 一丁平の展望台まで15分。その下の一丁平園地を抜けて更に下る。
   
 大垂水峠への分岐を経て、今度は登り返して紅葉台まで登って来た。ここではお天気も良く暑くなってきたので、多くの人が昼食休憩を摂っていた。
   
 高尾山への最後の階段を登っていくが、山に来て無粋なことに「必ずマスクをしよう」との標識・看板があちこちに立っていた。富士山が見える展望台の脇には五輪のマークが設置されていた。
   
 さすがに平日なので人出はそれほど多く無かったが、全員マスクをしながら歩き、薬王院への参拝もしていた。
   
  薬王院の石段を下り参道を抜けて、リフト乗り場脇から一号路の舗装された道を下って来た。
   
 ロープウェーの清滝駅前を右手に見ながら、13時5分に高尾山口駅まで帰って来た。4時間35分の山行でした。ここからJR高尾駅までを乗り継ぎ、駐車場に13時30分到着した。
 帰路は、相原から橋本に出て16号線から2時間弱で帰宅することになった。

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