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山行状況
日程 2020/5/20 入山地 JR小机駅
メンバー 大島 行動時間
(休憩含む)
3時間
コース及びタイム
JR小机駅13:10-日産スタジアム13:15-鴨居大橋14:00-地下鉄車両基地14:25-246号15:05-常盤橋15:30-こどもの国16:10

  県外移動の自粛は、なかなか厳しい処置である。5月と言えば登山やハイクには最高の季節なのだが、動くことが出来ない。だめだ!と言われれば、余計に行きたくなるのは何故だろうか。仕方がないので、近くの鶴見川を遡り「新横浜の日産スタジアムからこどもの国」まで行く事にしたが、天気が良すぎると日陰が無く暑すぎる為に、薄曇りの日を選んで行った。
 鶴見川は一級河川に指定されており、東京都町田市を源流とし、神奈川県横浜市鶴見区の河口から東京湾に注ぐ。全長42.5kmの長さであるが、今回は、新横浜から横浜市青葉区鉄町までの14kmほどを歩く。

 5月20日の朝方は小雨交じりの天気であったが、昼頃から薄日が射したり曇ったりだったので、午後から折り畳み傘を持ち歩きに行くことにした。JR小机駅の北口、日産スタジアム側を13時10分出発。
 日産スタジアムを右に見て、併設されている新横浜公園脇の道路を歩き出し、テニスコートを下に見ながら堤防沿いに鶴見川まで行く。
 鶴見川の堤防まで来ると、目の前には首都高新横浜ICから地上に出て来た高架橋が第三京浜道路港北インターに続いている。反対側には、小机城趾が第三京浜道路で分断されているのがよくわかる。
 第三京浜港北インターから、つい最近新しく延伸した東名高速に続く高架橋です。左に行くと東名高速の青葉インターに出る事になります。川向橋まで来ました。その向こうの大きなマンション脇の青い橋は新川向橋です。
 横浜市環境創造局鴨居ポンプ場です。雨水は直接、汚水は高級処理してから、鶴見川に放流しているのだと思います。この辺りの河川敷は広く、子供たちがキャッチボールをしていた。この辺りから時々ジョキング?も入れながら進む。
 鴨居駅前の河川敷です。コロナ以前の天気の良い日には大勢の人が遊んでいますが、今日は河川敷で遊んでいる人はあまりいませんでした。この鴨居大橋を渡り右岸から更に遡ります。
 鴨居大橋のすぐ近くには、Panasonicの工場が建っています。その先には地元の横浜緑リトルシニアの河川敷野球練習場がありますが、ピッチャーマウンドにはブルーシートが被さり、この時期なので全く練習が出来ないでしょう。
 横浜市の水再生処理センターです。昔は下水処理場といってましたが、最近は水再生センターと呼ぶようです。丁度この辺りは、鶴見側の本流が写真の右側から流れて来て、支流の恩田川との合流地点です。
 横浜市営地下鉄の川和車両基地まで来ました。横浜市営地下鉄グリーンラインが日吉から中山まで出来た時に開設されて、中山駅と川和駅との間に出来ている。この辺りまで来ると堤防の道も大分狭くなって来た。咲いている花は、北アメリカ原産の大金鶏菊で、特定外来生物として、焼却処分しなければいけないとされており、最近は見かけなくなっていた。
 
 左側には、第三京浜港北インターから延伸してきた東名高速青葉インターへの接続高架橋です。左に行くと新横浜方面に行きます。その先の東名高速の下を通って行きます。
 
 国道246号線です。 青葉インターから246号への降り口で、右は東京方面になります。246号の下を潜って行くと青葉区の中心部で青葉警察署、青葉区役所、青葉土木事務所等の官庁街です。
 
 神奈川県立市が尾高校前のマイルストーンです。鶴見川河口から25kmです。平日ですがコロナで休校、高校生の気配は全くありません。
 
 この辺りまで来ると田んぼが出てきましたが、まだ田植えはしていませんでした。常盤橋まで来ました。鶴見川はここで終わりで、橋を渡り左折して環状4号に出ます。。 
 
 常盤橋を渡り50mほど先の鴨志田東信号を、こどもの国から鶴川方面に右折して行きます。1キロほど歩き左に、横浜市青葉消防署鴨志田消防出張所があります。
 
 日本体育大学の健志台キャンパスの前を通って行きます。 その隣にも横浜美術大学が並んでありますが、ここにも学生の気配はありません。
 
 住吉神社まで来ました。神社前の道路標識です。ここを右折して行くと、あと少しでこどもの国です。 
 
 16時10分。こどもの国に到着です。通常なら子供たちで賑わっているのだが、門も閉まり警備員の姿しか廻りにはおりません。 
 
 駐車場は閉鎖でもちろん1台も駐まっていません。寂しい限りです。こどもの国駅から電車に乗って帰ります。
 今回の鶴見川を遡るハイクは、今にも雨が降りそうな気配だったので、時々JOGを入れながらのウォーキングで、余り休憩も取らずに歩いて来ました。それでも、STAY HOMEが続くので外での運動は気分転換に最高でした。

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