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山行状況 |
日程 |
2018/6/25 |
入山地 |
大倉 |
メンバー |
大島・Y・A |
行動時間
(休憩含む) |
7時間30分 |
コース及びタイム |
横浜-秦野中井IC-大倉7:05-雑事場7:50-駒止茶屋8:40-9:05堀山の家9:15-10:20花立山荘10:25-金冷し10:40-11:00塔ノ岳12:00-花立山荘12:30-13:05堀山の家13:15-雑地場14:00-14:35大倉15:00-町田IC-横浜 |
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北海道遠征に備えて、梅雨の晴れ間に塔ノ岳にトレーニングに出かけたが、6月だと言うのに30度を超える真夏の暑い中のバカ尾根で、カミさんはバテバテとなりトレーニングどころか、「これで北海道の山が登れるの?」と逆効果になってしまったようだ。
塔ノ岳は、交通の便も良く丹沢山系の中でも一番人気の高い山である。コースとしては、ヤビツ峠から登る表尾根コースも有名だが、今回登った大倉尾根は標高差が1200mもあり、「バカ尾根」と呼ばれるほど登りが厳しく、登山者の多くはトレーニングのための登りにくるようだ。 |
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横浜を5時30分に出発。東名高速の海老名SAにて朝食休憩を摂り、秦野中井ICから大倉までやって来た。
ここの駐車場には、久しぶりに来たが、立派な駐車場になっていたのでびっくり!以前は、管理人のおばさんが駐車場代金を取りにきていたので、そのつもりでいたが、きれいに整備された駐車場になっていた。 |
以前も平日は一日500円だったが、変わりなく平日500円でした。 |
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大倉バス停前のトイレに入り、準備していると、渋川駅からのバスが来た。月曜日だったにもかかわらず15〜20名もの登山者が降り立ち、足早に登山道に向けて歩き出していた。 |
観音小屋を経て、45分ほどで雑地場までやって来たが、多くの登山者は立ち止まらずに先を急いでいた。 |
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雑地場のすぐ先には、見晴小屋がある。以前は、ここにはきれいな清水が溢れるように流れていたが、今は無くなっているので水は持って登らねばいけない。 |
静けさの前の木道が続くが、本当の「バカ尾根」はこれからだ! |
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駒止茶屋までやってくるが、ここも静かである。 |
堀山の家の手前には、登山者の入下山をチェックするためのセンサーだろうか、これも以前は無かったが設置されていた。 |
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堀山の家まで来た。ここまではまだ序の口であったが、カミさんたちは少しバテ気味になっているので、ここからの急登に備えて小休止した。 |
花立山荘手前の急階段です。堀山の家からは本格的な急登が続き、追い打ちをかけるように、この急階段で足が上がりません。その代わり林の中から一気に展望が開け、秦野市内が一望出来ます。 |
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花立山荘の「かき氷があるから頑張れ」と励ましながら登って来たが、やはりここも休業で残念でした。かき氷が食べたかった! |
今日は、30度を超える真夏のような暑い一日となり、バテバテになりながらも登って行く。 |
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金冷しの分岐まで来ました。ここまで来れば、あと少しです。 |
塔ノ岳の山頂です。今日は暑さと急登に負けて4時間近くかかりました。
それでも昼食休憩では、カミさんたちは尊仏山荘のビールを飲んで、勢いを取り戻したようです。 |
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残念ながら富士山は雲の中だったが、良い天気で60分ほど山頂でのんびりしていた。 |
塔ノ岳には何回も登っているが、バカ尾根は相も変わらず厳しい山だと実感した一日でした。 |
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