<山梨百名山> |
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昨年は、7月に北海道に遠征登山で行く予定だったが、膀胱ガンが見つかり、入院・手術になり、北海道へは行けなかったが、今年に入っても多臓器への転移もなく、抗がん剤も使用していために経過は良好で、今年こそは、夫婦で北海道遠征ができそうなので、トレーニングとして貫ヶ岳まで来た。今日は、貫ヶ岳から十国峠展望台、平治の段を経て中沢峠、中沢公民館へと縦走予定だったのだが・・・? 貫ヶ岳は高ドッキョと共に静岡県境にある山梨県最南の山である。梅雨の時期には、ヤマビルが多いために、ヤマビル対策をしないと大変な山だと色々な情報に出ていたが、5月のこの時期は大丈夫だと思っていたが、最後の最後にヤマビルが付いていた。 |
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横浜から新東名を走り、新清水ICで降りるが、中沢公民館へは林の中の狭い林道を通って15分で到着した。 中沢ドクターヘリポートと看板が出ていた。 |
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ヘリポート前には、中沢公民館があり、きれいなトイレもついていた。 | |||||||||||||||||||||
10分ほどで貫ヶ岳登山口まで来た。この右側の柱には、重要なお知らせが記してあったのだが、全く気づかずに登山道に入っていく。 | |||||||||||||||||||||
しばらくは、緩やかで足下にやさしい登山道を登る。 | |||||||||||||||||||||
登山口から60分ほどは、やさしい登山道だったが、目の前に九十九折りの急登が現れてきた。 | |||||||||||||||||||||
急登を30分ほど登ると、焼山の稜線へと出てきた。ここからは北上し貫ヶ岳へ緩やかに登る。 | |||||||||||||||||||||
焼山からは20分ほどで、貫ヶ岳山頂まで来た。山頂は広いが展望も無く雑草も生え放題だったので、早々に縦走路へと戻る。 | |||||||||||||||||||||
焼山まで20分、晴海展望台まで40分とコースタイム通りでやって来たが、ガスがかかり全く展望がない。 | |||||||||||||||||||||
十国峠展望台まで貫ヶ岳から60分。ここからも展望はないが昼食休憩にした。 | |||||||||||||||||||||
最近、メルカリにて出品して好評を得ている登山用ミニテーブルでお昼です。二人用で使い勝手が良いです。 | |||||||||||||||||||||
平治の段に11時5分です。ここで新潟から来ていた、日本の山1000座を目指して登っている登山者に出会う。リタイヤして「毎日が日曜日なので」と車中泊で全国を登りまくっているようでした。 | |||||||||||||||||||||
平治の段から中沢峠を目指して少し下り、分岐までやって来たが、登山道にはトラロープが張ってある。その先は荒れた登山道が見える。何かおかしいので引き返すことにした。 来た道を戻り下山する。 |
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登山道入り口まで戻り、周りを確認すると、電柱に貼ってありました。よく見る「○○○中沢峠に行くことが出来ません」と、私の最新情報を確認ミスでした。それにしても、登り口に対して、目の前に貼ってくれるともっと助かったのですが。まあ、無事に帰りましたので良かったですが。 最後に、車に戻り靴を履き替えた時、 靴にヤマビルが張り付いていました。とっさにライターがでないので、靴を振り振りしながら、やっと引きはがし事なきを得ました。 教訓、低山といえども、事前の情報確認を怠らないこと。肝に銘じます。 |
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