;
 HOME   山行記録   神奈川の山    百名山       横浜環境保土ヶ谷山歩会
<山梨百名山>

山行状況
日程 2018/4/27 入山地 どんべい峠
メンバー 大島 行動時間
(休憩含む)
2時間55分
コース及びタイム
横浜5:00-中央高速-一宮御坂IC-7:25どんべい峠7:35-上芦川分岐7:50-8:20黒岳8:35-どんべい峠9:05-府駒山9:25-屏風岩9:40-9:50釈迦ヶ岳10:00-府駒山10:20-どんべい峠10:30-鶯宿峠へ

黒岳・釈迦ヶ岳から滝戸山・春日山 

 今回は、以前から気になっていた、黒岳から釈迦ヶ岳、滝戸山と春日山の4つを登ることにして、山と林道情報を調べる事にした。4月25日から県や笛吹市の林道が一斉に解除されるとの事で、天気と相談しながら行くことにした。
 黒岳と釈迦ヶ岳はピストンで登り、滝戸山の鶯宿峠まで来るまで移動して春日山にも登る計画を立てた。

 三つ峠山から黒岳、節刀ヶ岳、王岳に連なる御坂山塊は、河口湖を始めとした富士五湖を眼下に見ながらの登山が出来るだけではなく、目の前の富士山の眺望も素晴らしいコースとなっている。

どんべい峠  中央高速の一宮御坂ICを降りてから御坂みちに入る。河口湖方面にしばらく走るが、どんべい峠への入り口がわかりにくいようなので、前日に笛吹市の担当者に聞いた入り口を確認して、林道に入っていく。
 冬期閉鎖が解除されたばかりの林道は、問題もなくどんべい峠(日向坂峠)までスムースにくることが出来た。
 まずは黒岳に登るため、ゲート脇から矢印に向かい歩き出して行く。 黒岳登山道に入る
黒岳が見える  10分ほど緩やかな道を上ると、落葉樹林の向こうに黒岳が見えて来た。
 この辺りの山は新緑もまだ少なく寂しい限りの山だったが、足下には、カタクリの花が咲き出していた。 カタクリの花
 上芦川分岐  15分も歩かないで、上芦川への分岐まで来た。振り返って写真を撮る。
 少しずつ急になるが、相変わらず新緑もなく殺風景な中を登る。 東の肩
黒岳山頂  8時20分、45分で黒岳山頂まで来た。御坂山塊の最高峰の山である。
 山頂は広場のようになっているが、展望は無いので展望台まで移動した。 黒岳山頂
黒岳展望台  展望台からの眺めです。。眼下に河口湖が見え、目の前の雪を被った絵に描いたような富士山は、何回見ても素晴らしい。
 次の釈迦ヶ岳に行くために、早々に下山した。
 どんべい峠まで戻り、釈迦ヶ岳への登山道に入る。 どんべい峠まで戻る
黒岳が見える  御坂山塊の最高峰、黒岳を釈迦ヶ岳への途中から仰ぎ見る。
 すずらん峠へ下山する分岐まで来た。どんべい峠から10分ほどである。 すずらん群生地
 府駒山  釈迦ヶ岳への途中に唯一の府駒山標識です。
 尾根道は黒岳とは違い、岩だらけの道を緩やかに登る。 岩場の尾根道
釈迦ヶ岳  釈迦ヶ岳のピラミダルな山容が近づいてくる。
 いったん下ると、大きな岩盤が現れてきた。これが屏風岩のようだ。 屏風岩
 釈迦ヶ岳  屏風岩から10分ほどで、釈迦ヶ岳山頂です。山頂からは御坂山塊の南に富士山が見えています。
  西側には、南アルプスの北岳からの白峰三山から悪沢岳、赤石岳まで見える。 南アルプスが素晴らしい
 南アルプス   釈迦ヶ岳は、麓にある檜峰神社の山宮で、信仰の山でいくつもの石仏が置かれていた。
 今日は、4座を目指すので、次の滝戸山に向けて、早々に下山した。

HOME   山行記録   神奈川の山    百名山       横浜環境保土ヶ谷山歩会  
inserted by FC2 system