;
 HOME   山行記録   神奈川の山    百名山       横浜環境保土ヶ谷山歩会
<山梨百名山>

山行状況
日程 2017/12/17 入山地 山伏登山口
メンバー 大島 行動時間
(休憩含む)
5時間50分
コース及びタイム
横浜5:00-新東名高速-新静岡IC-7:45山伏駐車場8:00-大岩8:45-9:25蓬峠9:30-第2ベンチ10:10-西日陰沢分岐10:50-11:00山伏11:45-蓬峠12:35-大岩13:10-13:50山伏駐車場14:10-新静岡IC-新東名高速-横浜17:30

 12月には入り、カミさんも色々と気ぜわしくなっていて、今回の山伏登山に誘ったがついて来なかったので、1人で登る事にした。さすがに朝は寒くなってきて、気合いを入れなければ起きられない。東名から新東名と乗り継いで横浜から3時間かかった。

 山伏は安倍川(あべがわ)を取り巻く山の中で、2000m級の標高を有するただ1つの山である。山頂付近は丈の低いササに覆われ明るくて気分がよく、広い山頂からは東に富士山、北西に南アルプスと展望が良い。山伏は日本三百名山にも名を連ねている事や、百畳平等、短時間で登れるコースもあるので人気の山のようである。

山伏登山口駐車場  ナビの設定を梅ヶ島温泉にして車を走らせ、林道付近まで来たが、山伏登山口の標識が見あたらない。ウロウロしながら、それらしい道に入る。
 やっとたどり着いたが広い河原のようだ。以前調べた駐車場とは違うようだが、7〜8台が駐まり山の支度をしていたので駐車して登山の準備をする。
 河原からすぐ上に「登山者駐車場」があった。今は使われていないようで、雑草が伸び放題で車も止められない。 以前の駐車場のようだ
沢を渡る  5分程で、林道が沢のようになっている場所まで来た。水量も多いのでアルミの足場板を渡る。
 足場板を渡ると「山火事用心」の下に山伏登山口の道標が立っていた。 山伏登山口
 レールに沿って登る  しばらくは、作業用のレールに沿って登って行くが、レールが錆びて使われていないようだ。帰りに分かったが、ワサビ田用の作業・運搬レールのようだ。
 一旦河原に降りて、木の橋を渡って行く。 最初の木橋
枯れたワサビ田  30分も登ると、石垣のようにキレイに石を積んだ場所が左右に現れてきた。こんな所に何がと思っていたが、地図を見ると「ワサビ田」とある。地震の影響で水の流れが変わったようだ。枯れたワサビ田であった。
 2つ目の木橋が出てきた。その向こうには大きな岩が見えてきた。 2つ目の木橋
巨石  木橋を渡ると目の前に巨石が目の前に現れて来たが、正面からはフレーム内に入らないほどの巨石である。
 この写真は振り返って撮りました。
 巨石のすぐ上には滑滝がある。木橋を渡り振り返って写真を撮る。 滑滝
枯れ沢を登る  枯れ沢を登っていく。うっすらと雪が降っていた。
 蓬峠まで約1時間半かかる。前にいた女性は「ここ蓬峠で丁度半分だよ」と教えてくれた。 蓬峠
 北斜面は雪  蓬峠からは雪の北斜面を歩く。
 北斜面をしばらく歩くと、今度は暖かい南斜面をしばらく歩くことになる。 南斜面は暖かい
第2ベンチ  第2ベンチまで来た。ここからは又、雪の北斜面になる。
 だんだん雪が深くなるが3〜4pほどである。 雪が深い
西日陰沢分岐  第2ベンチからは、しばらくガマンの登りが続いたが、やっと西日陰沢分岐まで来た。
 西日陰沢分岐からは、笹原の日当たりが良いなだらかな登りとなっていた。 笹が群生
山伏山頂   広場のような山伏山頂です。天気晴朗なれど風強しです。
 山梨百名山64座目になりました。 山伏山頂写真
 悪沢岳と笊ヶ岳  北西には雪を被った悪沢岳、その右に見えるのは笊ヶ岳でしょうか。
 悪沢岳の左には、雲に中に赤石岳から聖岳、更に左端に上高地岳にようだ。 聖岳から上高地岳
 富士山  東には富士山が雲の中に見え隠れしていました。

HOME   山行記録   神奈川の山    百名山       横浜環境保土ヶ谷山歩会  
inserted by FC2 system