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<山梨百名山>
山梨百名山 王岳

山行状況
日程 2017/11/13 入山地 根場登山口
メンバー 大島.Y・A 行動時間
(休憩含む)
3時間25分
コース及びタイム
横浜5:50-16号-相模湖IC7:00-談合坂-河口湖IC-8:40鬼ヶ岳駐車場8:55-根場登山口9:00-王岳登山口9:45-根場標識10:40-11:05王岳11:55-根場標識12:05-王岳登山口12:40-根場登山口駐車場13:10-いやしの里-13:20鬼ヶ岳登山口駐車場13:40-河口湖IC-相模原IC-橋本-横浜16:15
山梨百名山 王岳地図

 11月も中旬となり、高い山では雪の便りも聞こえて来るようになったので、日本百名山も今年は終わりにして、低山ハイクでトレーニングをしながら春を待つことにしよう。ということで山梨百名山の王岳を登る事にしたが、6月の十二ヶ岳から節刀ヶ岳へ登った時に本来は王岳まで縦走するつもりが鬼ヶ岳辺りで体調不良となり、鍵掛峠から下山したので、そのリベンジを兼ねて登る事にした。

 王岳は、富士・御坂山系に連なり、西湖の西北に位置している。青木ケ原の広大な樹海を手前にして、左右に広く稜線を広げる富士山の展望は一級品。また眼下には西湖が広がっている。

鬼ヶ岳登山口駐車場  横浜を朝6時前に出発。16号を抜けて、相模原ICから高速に乗り中央高速に入る。談合坂SAにて朝食を摂った後、河口湖ICから降りて、西湖湖畔の鬼ヶ岳登山口駐車場に到着した。
 10数台駐められる駐車場には、キレイなトイレもあるので用を済ませてから歩き出して行く。
 駐車場からは、今日登る王岳が目の前に現れていた。 青空の中に王岳が見える
十二ヶ岳  右側には、6月に登った十二ヶ岳が見える。西湖湖畔からのコースは結構登りがいのある登山道だった。
 いやしの里の駐車場から真っ直ぐ行くと、王岳の標識がある。 根場登山口
 西入川に沿って登る  橋を渡り、西入川沿いに緩やかな登りの林道を歩いて行く。
 杉林の中に真っ赤なモミジの大木が現れてきた。 紅葉がキレイだ
堰堤を越える  2つの堰堤を過ぎ、3つ目の堰堤を右に回り込んで行きます。
 堰堤上にも真っ赤なモミジの並木が出迎えています。 紅葉がキレイだ
王岳登山口  緩やかな登りの林道を歩くこと45分、王岳登山口までやって来ました。ここからが登山道です。
 王岳登山口からは、4つ目の堰堤を過ぎると中州尾根に入る。 尾根道を登る
西湖展望  尾根道を暫く登って振り向くと西湖が見えてきた。落葉したこの時期しか西湖が見えないと思う。
 西湖が見えてからは緩やかな九十九折りの登山道が続く。九十九折りの道が終わった所に根場の道標があった。 根場標識
 笹原の尾根道  根場の道標から笹原が続くが、王岳山頂直下では笹原も急登になってくる。振り向くと富士山が見える。
 稜線まできましたが、道標が壊れている。バラバラになって落ちた道標もあった。 稜線の道標が壊れていた
王岳山頂  稜線の道標から東の見える所に王岳山頂がある。
 山頂に雲がかかった富士山。その下には西湖も見える。
 三角点と王岳の山名標識。 王岳山頂
昼食休憩  山頂は、思っていたより広く富士山や西湖方面は樹木が切り開かれたのか展望も良い。
 椅子は、ダイソーの150円の椅子を小さく改良し、20Lのザックの中にでも入れやすくしました。DIYミニテーブルも重宝しながら使用しています。 100均椅子と手作りテーブル
王岳山頂   山梨百名山63座目になりました。
  ローワの登山靴が経年劣化で靴底が剥がれてしまいました。夏の遠征時でなくて良かったです。 経年劣化で靴底が剥がれた
 堰堤付近の紅葉   高いとこには紅葉が無いが、沢沿いの林道付近にはまだ紅葉がキレイだった。
  昼頃の逆光でモミジは輝いていた。 モミジの紅葉
 根場登山口駐車場   根場のいやしの里に立ち寄ります。月曜日なのに大勢の観光客がいました。近くまで行くと中国語のようです。またヒジャブを被った人達も連なって来ます。
 駐車場まで戻って来ました。靴底は見事に剥がれました。もう片方の靴底は着いてはいるが時間の問題です。
 以前、燕岳から槍ヶ岳までの縦走時に、靴底が同じように剥がれて、槍ヶ岳山荘から上高地まで テープと細引きロープでぐるぐる巻きして7〜8時間かかり降りて来た事を想い出したが、今回は下り1時間半ほどで助かった。
根場いやしの里

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