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山行状況 |
日程 |
2016/5/13 |
入山地 |
田貫湖
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メンバー |
大島・Y・A |
行動時間 |
4時間50分 |
コース及びタイム |
横浜5:30-御殿場IC6:40-7:50田貫湖8:15-キャンプ場分岐8:25-9:00休暇村分岐9:05-10:10長者ヶ岳11:00-キャンプ場分岐11:40-休暇村富士12:15-13:40キャンプ場12:50-13:00駐車場13:15-どうし道-橋本-横浜17:00
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カミさんが3月に変形性膝関節症と診断されてからリハビリ生活をしていたが、最近は膝の痛みも段々軽くなり、やっと痛みも無くなったので、そろそろ山に登りたいと言い出す。今回はリハビリ登山として、快晴の日を選び富士山の見える山、長者ヶ岳に行くことにした。当初は天子ヶ岳もセットのように考えていたが、無理なようなので長者ヶ岳から戻り休暇村から田貫湖畔を歩くコースに変更した。
長者ヶ岳や天子ヶ岳は富士山の東に位置し、山梨県南部と静岡県北部にまたがる山地で天子山地と呼ばれている山々の中心にあります。
登山口にある田貫湖は、富士山頂から太陽が昇るダイヤモンド富士が毎年4月と8月に見られることで知られており、湖畔から見る富士山はすっきりとして美しく、多くのカメラマンも撮影に訪れています。
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横浜を5時30分に出て、東名御殿場ICから富士サファリパーク前を通って田貫湖に7時50分到着した。
田貫湖畔の駐車場に止める前に、キャンプ場まで行きトイレを済ませてから登山の支度をする。
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湖畔駐車場から登山口まで来るが、登山口脇にも駐車場がある。今日の天気から考えると日陰のあるこの駐車場がベストだと考え、湖畔駐車場から車を移動することにした。 |
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登山口からしばらくは急登の階段を登る。 |
それでも10分ほどで田貫湖キャンプ場との分岐に出てきた。 |
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キャンプ場分岐からは、35分ほどで休暇村富士との分岐まで来た。ここからは、快晴の空の下、田貫湖と素晴らしいたたずまいの富士山が見えていた。 |
東海自然歩道の尾根道はほぼ直線に登って行くが、急登はあまりなく、登りやすい道となっていた。 |
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長者ヶ岳まで2時間ほどで登って来た。山頂からは東に展望が開け富士山が大きくそびえていた。 |
今回は、カミさんのリハビリ登山ということもあり、天子ヶ岳へは行かず山頂で昼食休憩した後は、下山することにした。 |
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山頂にはトウゴクミツバツツジやシロヤシオが咲いていた。特にシロヤシオは長者ヶ岳から天子ヶ岳にかけては、100本もの群生が見られるらしい。 |
北西からの展望は、北岳から聖岳までの南アルプスが見える。笊が岳や七面山や身延の山々まで見渡すことが出来た。 |
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昼食休憩後は、休暇村分岐まで下り、そこから休暇村富士方面から帰ることにした。分岐からは九十九折りの杉林の中を降りて行く。 |
山頂から1時間15分ほどで休暇村富士まで降りて来ることができた。ここからは、休暇村富士の敷地内のような遊歩道を歩いて行く。 |
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今日は午後になっても富士山が雲に隠れず、いつまでも目の前に美しい姿を現していた。 |
田貫湖キャンプ場まで戻って来ました。周辺では多くの観光客や釣り人で賑わっていました。
カミさんの膝の具合は痛くもなく帰って来られて、今回のリハビリ登山も無事に終わりました。 |
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