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午前中に杓子山に登り、そのまま帰るのではもったいないので、車で20分ほどの石割山に来た。2003年に二十曲峠から登ったが、その時は、富士山の写真を撮るためだったので、山梨百名山の意識はなく、石割神社の存在も知らずに登り写真を撮って降りていったので、山梨百名山としての石割山登山をしようとやって来た。 本来は、石割山から平尾山まで降り、そこから石割神社駐車場まで戻る3時間ほどのコースを考えていたのだが、石割神社奧宮辺りで気持ちが悪くなり動けなくなってしまった。休み休みやっと山頂にたどり着き、そのまま降りて来たのだが、帰宅後に熱を測ったら38.5℃もあり、どうやら風邪を引いてしまったようであった。 石割山は、道志山系の西の外れにある。杓子山同様に富士山を見るのには、最高の位置にあるが、今回の石割神社駐車場からのコースだと、登る途中ではあまり期待できなかった。山頂にに登り、平尾山から大平山へのコースで天気が良ければ素晴らしい富士山が見える事でしょう。 |
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鳥居地峠を11時50分に出る。山中湖畔を平野からどうし道に入り、赤い鳥居を左折して石割神社駐車場まで20分でやって来た。 駐車場は20台は止められそうな広い駐車場でした。 |
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駐車場脇を流れる沢に架かる黄色い太鼓橋を渡る。 | |||||||||||||||||||||
石割神社の境内のようだ。赤い鳥居が登山道になっていた。 | |||||||||||||||||||||
鳥居から403段の長い石段が続いている。見るからに息が切れそうな長い石段であった。 | |||||||||||||||||||||
長い石段をゼーゼー言いながら登ると、立派なあずま屋がある。 | |||||||||||||||||||||
あずま屋からは歩きやすい緩やかな登りが続いていたが、なぜかトラックの轍が現れてきた。石段しかなかったようだが、どこから登って来たのか不思議であった。(帰りに確認したらあずま屋の裏からの道が広く、神社奧宮まで続いていた) | |||||||||||||||||||||
あずま屋からは緩やかな登りなのになぜか動けません。体調が悪くベンチで止みながら、ここまでやっと来ました。 |
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目の前に、巨大な石が現れた。高さが15m以上はあるだろうか、巨石が真っ二つに割れて、神社のご神体として祭られていた。 | |||||||||||||||||||||
古くからこの岩の隙間を3回通れば幸運が開けるといわれています。山名はこの巨石に由来しています。 | |||||||||||||||||||||
石割山山頂です。神社で体調を整えてからゆっくりと登って来ました。非常に気持ちが悪かったのです。 2003年に二十曲峠から登って来た時にはこの山名標識は目に入らなかった。 |
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午前中に登った杓子山でも、11時頃から少しづつ雲がかかり、この山頂では期待はしていませんでしたが、やはりダメでした。 早々に下山し、横浜に帰ってから熱を測ると20年ぶりの高熱38.5℃も出ていてビックリ。食欲もなく酒もうまくないので、早めに寝ることにして、そこから二日間寝込みました。 |
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