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山行状況 |
日程 |
2016/3/31 |
入山地 |
小机駅 |
メンバー |
大島家族 |
行動時間 |
1時間30分 |
コース及びタイム |
小机駅10:00-小机城趾入口10:10-小机城趾散策10:35-鶴見川10:45-日産スタジアム11:15-11:30新横浜公園・昼食13:00-帰宅 |
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今年も桜が咲いた春休みに、子供たちがやって来た。遠くのハイキングの予定がないので、近くの小机城趾から新横浜公園の桜巡りに出かけることにした。花見のお弁当は鶴見川脇の崎陽軒に寄り持って行くことにした。
小机城が歴史的に登場したのは、1478年(文明10年)に起きた戦である。その小机城を攻めたのは、江戸城を造ったことで有名な太田道灌で、「小机はまづ手習ひのはじめにて いろはにほへとちりじりとなる」と歌を詠んで味方を鼓舞し、2ヶ月かけて小机城を落城させたとされる。現在は、横浜市が管理し小机城趾市民の森として整備されています。 |
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小机駅の北口から歩き出して行く。
駅の北側は田んぼや畑があり、のんびりとした田園風景が広がっている。
鴨居よりの踏切から駅舎と日産スタジアムを見ています。 |
線路に沿って歩いて行くと、「小机市民の森」の道標があり、畑の向こうに小机城趾が見えてきます。 |
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田んぼや畑を過ぎていくと住宅の中に入って行く。至る所に小机城趾祭りの旗が立っているのでこの時期はわかりやすい。今年も4月10日の日曜に城趾にて開催される。 |
この電柱にある「小机城趾・市民の森」の張り紙、道標をよく見てないと通り過ぎてしまう。 |
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住宅の向こうの道が狭くなっているところから入って行く。 |
市民の森の入り口にトイレがあります。。横浜市の管理でトイレの中もキレイになっていた。 |
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登って最初にあるのは、竹林の中に、空堀がめぐらされていた。かの太田道灌も、この城を落とすのを攻めあぐんだことの一つであろう「空堀」が当時のまま残っている。 |
二ノ丸広場を抜けて、竹林の道に来ると、ここも空堀であった場所がほぼ原型で残されているが、キレイに整備されている。この道は竹の枯れ葉が積もりフカフカとして歩きやすく心地よい。 |
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本丸広場に出てくる。例年行われる城趾祭りはここの広場で開催される。 |
本丸跡からは一旦階段を下りる。第三京浜道路が分断している向こう側に行く。 |
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小机城趾のこの丘陵は標高40メートルほどだが、第3京浜道路がこの山城を分断する前は西側のこの階段上までお城の一角であった。
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急な階段を登り、そのまま下っていくと、民家の間の狭い道に出てくる。その民家を過ぎ通りに出ると、その向こうに鶴見川が見えてくる。 |
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一旦、西側の川向橋まで歩き対岸に渡る。小机城趾市民の森の全容が見えて来ました。 |
キレイに整備されたサイクリングロードを日産スタジアム方面に歩いています。 |
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現在、鶴見川沿いには、首都高環状北線が建設中で、首都高生麦ジャンクションから新横浜の下を通って第三京浜道路の港北インターまでの工事を行っています。
港北インターからは、東名高速の青葉インターまでの工事も行われている。 |
港北インター脇で一旦、サイクリングロードを降りて、お花見用のお弁当を崎陽軒にて購入しました。 |
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日産スタジアム手前の陸橋まで来ました。遊水池には新しいサッカー場や錦織人気で大賑わいのテニスコートがあります。 |
下に見えるのはドックランです。平日なのに多くのワンコが遊んでいました。 |
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日産スタジアムの中を抜けて行きたいと思います。 |
スタジアム正面の噴水広場です。 |
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スタジアムの正門前を通って歩道橋を渡り労災病院前の川辺に向かう。 |
新横浜公園は日産スタジアムを取り巻くように、配置されていて、日産スタジアムの北側は、鶴見川との間の遊水池(50年・100年に一度の大雨対策)が野球場からテニス・サッカー場まで設置されている大きな公園となっている。ここの桜は、鶴見川の支流の鳥山川沿いの公園である。 |
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この公園では、昼休みに近くの会社に働いている人達が、お弁当を食べながら花見をしている。ビニールシートを持ち出して職場の仲間10名、20名ほどで食事をしている風景もみられた。 |
桜は7〜8分咲きだったが、天気も良く暖かだったので、ビールも美味しく花見日和には最高でした。 |
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