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早朝5時横浜を出て、中央高速の一宮御坂ICから兜山を目指す。兜山は2時間弱で下って来たので、予定通り大蔵経寺山に登るため大蔵経寺の駐車場まで移動する。 大蔵経寺山は、石和温泉駅の裏山のような山であり、真言宗大蔵経寺(だいぞうきょうじ)から山名が付けられているようだ。甲府市と笛吹市の境にあり奥秩父山地の南端に位置する山である。 |
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兜山からは15分ほどで到着した。ネットでは大蔵経寺の駐車場に20台ほど止められると書いてあったのでやって来たが、駐車場には「登山者は駐車禁止」と看板が出ていたので、ウロウロしていたら、近所のおじさんが2〜3時間ならここに止めればと、後の大きな建物を教えてくれた。 | |||||||||||||||||||||
お寺の前にある大きな駐車場です。パチンコやさんの立体駐車場でした。端の方なら大丈夫だよとのことで、お言葉に甘えて?駐車させて貰いました。 | |||||||||||||||||||||
登山口は、お寺の左にある新しく舗装された道から登って行きました。 | |||||||||||||||||||||
登った所に、大蔵経寺登山口と大きく書かれた獣よけの扉があり、まん中の小さな扉をくぐって行きます。 | |||||||||||||||||||||
しばらくは舗装された林道の上に落ち葉が積もった緩やかな道を登っていく。 | |||||||||||||||||||||
九十九折りの林道を15分ほど登って来た。ベンチがある展望台である。霞んではいたが、石和の温泉街が見える。 当初の予定では、最初の分岐を山神宮から登るつもりでいたが、なぜか分岐を見過ごし展望台まで来てしまった。 |
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九十九折りの林道を更に登って行くと、舗装された林道は終わり、登山道に入る。 | |||||||||||||||||||||
狭い登山道を登り終えると、大きな岩だらけの場所に出てくる。大きな岩に「界」と彫り刻まれていたが、宗教的いわれでもあるのかな。 | |||||||||||||||||||||
岩だらけのを過ぎると、杉林と落葉樹の森に出てくる。緩やかな登りの登山道で明るい日射しが射し込んでいる。 | |||||||||||||||||||||
山梨百名山の標識が見える。登山道入口の獣よけ扉から丁度1時間であった。山頂は緩やかに続く尾根の一部という雰囲気で展望が無かった。 しばらくすると、単独行の登山者が登って来た。雰囲気は73〜75才ほどの人だろうか、色々話をしていると日本百名山はもちろん、三百名山も登り、現在は山梨百名山もあと30座ほど残しただけで、今日も要害山からここ大蔵経寺山まで来たとのことであった。凄い人がいるなと関心するばかりです。 |
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帰りは山神宮に向けて下って行きました。 | |||||||||||||||||||||
下ってすぐに、落ち葉が積もって道が分からない。左右ウロウロしながら何とか道を探り当てると、先ほどの登山者が上の方で私と同じようにあちらこちらと道を探している。大声で呼びかけて、一緒に下ることにした。 | |||||||||||||||||||||
下りは二人で色々話しながら20分下ると、山神宮に出てきました。年配の登山者は山神宮の階段から下ることになり、私は左に曲がり先ほどの林道から降りることにしたので、ここで分かれました。 | |||||||||||||||||||||
山神宮から5分ほどで林道の分岐まで出てきました。登るときにこの分岐になぜ気がつかなかったのでしょうか? | |||||||||||||||||||||
大蔵経寺の上に戻って来ました。大きな建物がパチンコ屋駐車場です。だまって駐車してごめんなさい。2時間ほどで戻って来ましたので早々に帰ります。 | |||||||||||||||||||||
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