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山行状況 |
日程 |
2015/5/27 |
入山地 |
秦野駅 |
メンバー |
大島・Y・A
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行動時間 |
3時間05分 |
コース及びタイム |
秦野駅10:10-弘法山入口10:30-浅間山10:45-11:00権現山・昼食休憩11:50-12:05弘法山12:10-善波峠分岐12:20-12:55吾妻山13:00-鶴巻温泉13:15 |
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連休明けに鎌倉ハイキングに行き、腰の痛みもそこそこだったので、「2〜3時間のハイキングなら大丈夫」と自信が付いてきたので、今回も低山ハイキングを計画しました。当初は、ヤビツから三の搭を経て大倉の計画も考えていましたが、少し心配のため、確実に歩けそうなコースを選び、権現山から弘法山を歩くことにしました。
弘法山から権現山の山並みは、小田急線の電車の中から見え、低山ハイキングにはぴったりの歩きやすそうな山容である。実際に、何も持たない近隣のおじさんおばさん達が散歩がてらに山に登り、木陰に寝転んでいたり涼んでいたりしていた。
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秦野駅に降り立ったのは10時過ぎであった。
さすがにこの時間では、登山客は少ない。それでも、前に10名ほどのグループが歩いているが、私たちと同じ方向に歩いているので、弘法山へのんびりハイキングのようだ。
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水無川沿いに歩いていると、「弘法ノ清水」の看板が見えたが、その路地をどのくらい行けば良いのか分からなかったのでパスする事にした。 |
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右に権現山を見ながら河原町交差点の信号を直進していく。 |
交差点の先に弘法山入口の大きな看板が見える。目の前の川を渡っていく。 |
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川の反対側には住宅が並んでいるが、最初から急な階段が目の前に現れて来た。 |
急な階段を上っていく。秦野の市街地を横目に見ながらつづら折りの坂がしばらくは続く。それでも15分ほどで、浅間山の看板が見える広場が現れる。 |
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権現山には、一旦車道に出てから、更に急な坂道を登って行く。 |
緑の中の急な坂道を登ると、視界が開ける。権現山の山頂だ。 |
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今日は真夏日の予報も出ていたほどの暑さで、緑の山道から出ると日ざしが厳しい。
権現山展望台に登る。 |
展望台からは秦野の市街地が一望出来た。北西には丹沢山塊が見えてはいたが、霞の中にうっすらと見えていただけであった。 |
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秦野駅から歩き始めて50分、11時になり木陰もあったので 休憩も兼ねて昼食とした。 |
昼食休憩を50分のんびり休んでから、弘法山へ向かう。権現山からは、石畳の階段の一旦下り、春にはキレイに咲くであろう桜並木の道を歩き、弘法山の階段を上っていく。 |
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階段を登り切ると、うっそうとした森の中に大きな鐘楼が建っていた。 |
鐘楼を右に見て、正面には「乳の水」とよばれる井戸がある。その脇には冷たい水の出る井戸の手押しポンプがあった。 |
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弘法山にて小休止したあとは、善波峠の分岐を目指して15分歩くと、真っ直ぐは善波峠、右、吾妻山から弦巻温泉の指標が立っていた。 |
「関東ふれあいの道」の道標がある道は、緑濃い広く歩きやすく自然豊かな道となっていた。 |
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吾妻山にも大勢のハイカーがいて、のんびり休んでいた。 |
吾妻山からは10分も下ると、東名高速が目の前に現れて来た。 |
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鶴巻温泉への道標にしたがって東名高速のトンネルをくぐっていくと鶴巻温泉駅はもうすぐだ。
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鶴巻温泉駅からは、13時21分の新宿行きに乗ることが出来たので、あっという間に横浜まで帰る事ができた。
今回の腰の痛みは、秦野駅から市街地を歩いているときだけ、腰がピリピリと少し気になるほどであったが、山道に入ってから腰の痛みは忘れてしまうほど、快調に歩けていたので、今回のハイキングもリハビリには良かったのではないでしょうか。 |
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