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茅ヶ岳山頂

山行状況
日程 2014/8/5 入山地 深田久弥記念公園
メンバー 村田・大島・
佐藤富・筒口
行動時間 5時間25分
コース及びタイム
横浜5:00-7:45深田久弥記念公園8:00-女岩9:10-尾根道10:00-深田久弥氏終えんの地10:10-10:30茅が岳山頂11:40-尾根道12:00-女岩12:25-13:25深田久弥記念公園13:45-14:00-道の駅・にらさきの日帰り温泉15:30-横浜18:30
茅ヶ岳地図

  最近の日本百名山ブームで、深田久弥氏の名前が有名になっているが、我が保土ヶ谷山歩会のメンバーの中には深田久弥の名前すら知らない人が若干名いるために、今回は深田久弥氏記念公園にある「百の頂きに、百の喜び」の石碑を見ながら、茅が岳に登り深田久弥氏の名前を憶えて貰うことにした。

深田久弥記念公園  横浜を5時前に出発した。今までは、16号を北上して橋本から相模湖ICを経て中央高速に入ったが、今回は、出来たばかりの海老名JCTから圏央道に入り八王子JCTから中央高速に乗ることにした。
 韮崎のICからは、27号線の昇仙峡ラインを走っていくと、一本道で15分、7時45分に深田久弥記念公園駐車場に到着した。大きく広い駐車場です。
 駐車場に入った左側にあるトイレです。案外キレイに水洗も流れていましたが、手洗いの水が出ていませんでした。 トイレ
深田久弥記念公園  まず最初に、駐車場の先、登山口の反対側にある深田久弥記念公園から見ていくことにしました。
 右側には、かの有名な「百の頂きに 百の喜びあり」と刻まれた記念碑が建っていた。 記念碑
深田久弥氏の経歴   この看板には、深田久弥氏の生年月日と小説家等の経歴が書かれてあり、1971年3月にこの茅ヶ岳登山の途中に倒れたと記されていた。
  登山道に戻り山道を登って行くが、緩やかな登山道で赤松やカラマツ等の林の中を進む。 緩やかな登山道
女岩広場  1時間以上なだらかな道を登ると、目の前に大きな岩が目立つ広場に出た。真っ直ぐには入れないように黄色いテープがあり、「女岩50m先」と書いてある看板があったので、右側の岩だらけの急な登りの先にある「女岩」を目指すことにした。
(帰ってから本を見たり、ネットで検索するとこの黄色いテープの先の岩壁あたりが女岩のようでした)
 次に「女岩」を目指して、あえぎながら急登を登って行く。 急登
 急登  枯れ果てた倒木があちこちと登山道をさえぎっていた。
 そして、いつの間にか尾根道まで出てきてしまった。途中で出会ったグループに人達に聞いても「女岩」はどこだか分からないとのことでした。 尾根道
深田久弥終えんの地  尾根道に出てからすぐ登った所に、深田久弥氏終えんの地の石碑が建ち、お線香も添えられて多くの登山者が深田詣でをしている様子がわかった。
 今日は今年一番の暑さで青空も出ていたが、、山頂はガスが出て、展望が効かない、かすかに隣の金ヶ岳の南・北峰が見えるだけで本来ならば見えるはずの、八ヶ岳から南アルプスから富士山も残念ながらガスの中でした。 茅ヶ岳
道の駅にらさき  帰りは、韮崎インターの先にある、道の駅にらさきと併設されている日帰り温泉「ゆ〜ぷる にらさき」にて汗を流して横浜へ帰ることにした。

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