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山行状況 |
日程 |
2014/5/22 |
入山地 |
道志・道坂トンネル |
メンバー |
村田・大島・
佐藤富・斉藤
長谷川 |
行動時間 |
5時間30分 |
コース及びタイム |
横浜6:00-8:30道坂トンネル8:45-御正体山分岐9:00-10:05今倉山10:15-西峰10:30-西ヶ原鞍部10:45-11:00赤岩11:10-林道菅野線11:50-12:05二十六夜山-昼食休憩13:15-林道ゲート14:05-14:10道坂トンネル14:30-14:40道の駅どうし15:20-横浜17:30 |
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今年に入り道志山塊の山へは3回目となる。横浜からは道志まで近いようで遠い。高速だと2時間も走れば200キロ以上遠くにいけるが、90キロほどで2時間以上もかかる。
前回登った鳥の胸山や菜畑山、今回の二十六夜山や洒落た名前の山に比べて、今倉山とは、あまりぱっとしない山名だが山梨百名山として有名になっているのだろう、平日というのに数組の登山者が私たちの前に登って行った。 |
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横浜から来るとトンネルの手前にも駐車場があったが、今回はトンネルを過ぎた都留市よりの駐車場に止めて登って行くことにした。
駐車場は6〜7台ほどは止められるようだ。 |
一日に2回ほどバスが停まるバス停があり、その後からの登山口から登って行く。 |
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御正体山との分岐までは、雑木林の緩やかな坂道を登って行く。 |
御正体山の分岐を右に見て、今倉山へは左の急登を登って行く。道に迷うこともないほど一直線に登る。 |
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途中は展望もないが、しばらく登ると、林の間から御正体山方面の展望が現れる。 |
山頂近くになると、明るい林の中を登る事になり、あまり展望のない今倉山山頂のたどり着く。山梨百名山の山名標識があった。 |
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今倉山からは西に一旦下り、更に登り返すと今倉山の西峰に着く。御座入山と書いたプレートがあった。
西峰を過ぎると、展望の良い富士山の見える所にアカヤシオが咲いていた。 |
更に下って西ヶ原の鞍部に出てきた。私たちは、このまま真っ直ぐ赤岩へ向かうが、ここを左に下って行くと、菅野林道ゲートの脇に下りて行くようだ。 |
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赤岩の手前のは、アカヤシオの群生があり、キレイに咲いていた。 |
明るい青空が見えて来た。赤岩である。展望が素晴らしい。 |
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素晴らしい展望だが、正面の富士山が雲に隠れていて、残念ではあるが、ぜいたくはいえない。
腹は減ってはきたが、食事をするには少し狭いので、二十六夜山まで我慢しよう。 |
登山道は緩やかに尾根道を下り、一旦林道に降りる。この林道が無かった時は、このまま二十六夜山へ続く尾根道であったことがよくわかる。 |
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降り立った場所から反対側の見える山が二十六夜山だろう。 |
林道を少し登り、再び山道に入る。15分ほど緩やかに稜線を登って行く。 |
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二十六夜山の山頂です。二十六夜山は日本の花の百名山に指定され、四月下旬頃からエイザンスミレが鑑賞できるそうだ。
山梨百名山の山名標識を探すが無かった。おかしいと思ってガイドブックをよく見ると、山梨には二十六夜山というのが2つ有り、山梨百名山の二十六夜山とは、ここの二十六夜山では無いということがやっとわかった。 |
山頂の反対側に二十六夜搭がある。山名の由来は旧暦の正月と7月26日の夜に月の出を待つ二十六夜待ちの行事に由来するという。
二十六夜搭の下にお賽銭箱があり、小銭がたくさん入っていた。誰か盗む人はいないのか、みんなで心配しながらも、小銭を入れてきた。 |
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お天気も良いので昼食休憩に1時間以上ものんびりしていたが、横浜では雷雨とのメールが入り、空を見上げたら丹沢方面に黒い雲が出てきたので、早々に下山することにした。
帰りは、菅野林道を歩いて行くことになる。 |
50分ほど退屈な林道歩きすることになった。約4キロほどはあるのだろうか、山の中と違って舗装された道路は足が痛くなるようだ。 |
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林道のゲートから5分ほど戻り、駐車場にたどり着く。 |
帰りは、道の駅どうしに寄る。みんなで来たときには道の駅を探して一服して帰るのが恒例となっている。
今回も、若い人は周りに配る人達に沢山のお土産を買って帰ることになった。 |
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