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山梨百名山 鳥ノ胸山

山行状況
日程 2014/4/25 入山地 道の駅どうし
メンバー 大島・Y 行動時間 4時間00分
コース及びタイム
横浜7:00-道の駅どうし9:45-道志の森キャンプ場10:10-水晶橋10:25-城ヶ尾峠登山口10:45-安浦峠11:05-雑木の頭11:40-12:10鳥ノ胸山12:45-グリーンロッジ13:35-13:40道の駅どうし14:10-横浜16:30
山梨百名山 鳥の胸山地図

 鳥ノ胸山は、大室山と共に丹沢山系の北側にある山梨県の山となっているが、道志川の水は古くから横浜市の水源として利用されている。その水源林としての鳥ノ胸山に登る事にした。
 横浜から道志まで2時間はかかるが、山自体はあまり時間はかからないので、朝はのんびりと出てきたが、保土ヶ谷バイパスの事故渋滞に巻き込まれて、どうなることかと思いながらやって来ました。

道の駅どうし  「道の駅どうし」に駐車してここから登る事にしました。
 平日の朝なのに多くの車が止まっています。そのために隅の方に駐車して登る支度をしていました。
 入り口の左、道志川にかかっている橋を渡って、歩き出して行きました。 橋を渡っていく
道標に沿って  5分も行くと小さな川を挟んで三差路となっている。川に沿っていくと鳥の胸山に登って行くが、今日は「鳥ノ胸山」の道標を左に見ながら、道志の森キャンプ場に向かって行きます。
 道志の森キャンプ場の管理棟がある橋にやって来ました。ここまで25分かかりました。  道志の森キャンプ場
道志の森キャンプ場    川添いのテント場には、平日というのに、多くの車が駐車してその脇にテントを張っていました。
 管理棟のはずれには、これから先は「車の進入禁止」の看板の横に、小さな道標があり、「鳥ノ胸山登山口」への登山路で、雑木の頭へ直接登る道となっていた。 林道を進む
水晶橋  川のせせらぎを右に聞きながら進むと、水晶橋に着く。

 水晶橋から2回川を渡る。
渡渉する
 城ヶ尾峠登山口  歩き始めて1時間ほどで、城ヶ尾峠登山口まで来た。『横浜市有道志水源林』の大きな木柱が立っていた。
 ここを右に見て、左の林道を更に登っていく。
 林道歩きを続くていくと、北側の斜面には、未だにたくさんの雪が溶けずに残っていました。 残雪がある
鳥の胸山登山口  林道の最高点である安浦峠を曲がり、少し下ると左に鳥の胸山登山口の標識が立っていました。
 登山口からは、急登を10分ほども登っていきます。あまり整備されていないというか、登る人もいないので整備しないというのが本当だろう。 急登を登る
尾根道を歩く  急登は10分。あとは、尾根路をほとんど水平移動で雑木の頭を目指す。地図には平指山の山名標識があると書いてあったが…。いつの間にか通り過ぎた。
  そして、気がついたら雑木の頭に到着です。雑木の頭は、真ん中の木に横10センチ、縦5センチほどの小さな板に、雑木の頭と書いてあるのを見つけて確認しました。 雑木の頭
 鳥の胸山の急登   雑木の頭にて、5分ほど休憩のあと、鳥の胸山に向かいましたが、最後の急登が本日、最初で最後の息が切れる登りとなっていました。
  急登を登ると山頂かと思いましたが、手前に南峰があり、更に5分ほどで鳥ノ胸山の山頂に到着しました。
 山頂は南北に長く、山梨百名山の山名標識が新旧2つ並んで立っていた。西の眼下には登って来た道志の村落が見えていました。
 のんびりと昼食休憩を摂っていたが、急に雲が出てきて、雨も降り出してきたので、早々に片づけて下山することにした。
鳥の胸山山頂
杉林を下る    しばらく下ると、右に杉林、左が雑木林の間に登山路がある。この急な下りを雨を避けながら下って行く。
 一旦、林道まで降りてくると、青空が出てきたが、 又、杉林の中の下って行く。 分岐
 グリーンロッジ  杉林もなだらかな道になり、真新しい砂防堰堤を左に見ながら舗装された道に出てくると、グリーンロッジである。桜の並木を見ながら下る。 
 珍しく、ミツマタの花が咲いていた。  三椏の花
 道の駅どうし   道の駅どうしまで1時間で降りてきた。横浜ではすでに終わっている桜が満開である。
 道の駅どうしにて、のんびりとお土産を買いながら家路についた。

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