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シダンゴ山頂

山行状況
日程 2014/4/10 入山地
メンバー 大島・Y 行動時間 2時間45分
コース及びタイム
横浜7:30-大井松田IC9:00-寄自然休養村管理センター9:30-ふれあい農園休憩所9:45-イノシシ防護柵9:55-林道終点10:10-10:45シダンゴ山11:00-宮地山分岐11:05-宮地山11:45-寄駐車場12:15-12:20昼食休憩13:00-246号-横浜15:00
シダンゴ山・宮地山地図

 横浜を7時半に出る。早めに出て帰る予定であったが、東名高速にて事故渋滞に巻き込まれる。それでも30分ほどの渋滞で済み、その後は寄まで無事到着した。
 シダンゴ山は、いつでも行けそうだったので、昨年の檜岳・伊勢沢ノ頭や今年に入って高松山・松田山を優先して今回登る事になったが、いざ登って見ると標高差も400〜500mもあって登りがいのある山でした。

寄自然休養村駐車場  寄自然休養村の管理センター前にある駐車場に止める。30台も駐車出来そうな大きな駐車場でした。駐車は無料でしたが、無断駐車はいけない、管理センターまで申し込むこと等書いてありました。
 目の前にシダンゴ山が見えています。
 今日は、朝から暑くなっていて、今年始めての夏日の予報が出ていました。
シダンゴ山
シダンゴ道標  橋を渡ると、そのまま住宅の中に入って行く。至シダンゴ山の道標がありわかりやすい。
 この左側の高い所に、左に宮地山の道標があったが、行きには全くわからなかった。
 民家の間を抜けて坂道を登って行くと、茶畑が見えて来た。 茶畑
トイレ  15分も登って来ただろうか、ベンチとテーブルが見えて来たが、あまり座りたくないようなベンチである。その横にはトイレもあったがトイレの中は確認していない。
 ここが「ふれあい農園休憩所」のようだ。
 ここからの農道は、急な登りがしばらく続いていた。 急な登り
イノシシ柵  目の前に、柵があり、ドアを開けて入って行くが、イノシシが畑に入らないようにした「イノシシ防護柵」のようだ。
 柵を開けて入って行くと、明るい杉林である。 明るい杉林
林道出合  急な登りが続いたかと思うと、緩やかな登りが交互に現れてくる。
 林道の終点に合流する。
 林道終点のすぐ脇にキレイな湧き水が勢いよく流れ出ていた。 水場
スミレ  南斜面の日当たりの良いところには、スミレの可憐な花が咲いていました。
 杉林を抜けると、アセビの木が群生していました。横浜ではすでにアセビの花が満開でしたが、ここではまだ早く5月に入ってから咲くのではないでしょうか。 アセビ
シダンゴ山山頂  シダンゴ山は、アセビの木に囲まれた広く平らな山頂となっていた。
 先客が4名ほどベンチにのんびりと腰掛けていたが、半分開けてもらい座ることが出来た。
 石の祠があり、シダンゴ山の由来も書いてあった。その昔この山頂に居住し仏教を伝えた仙人がいて、その仙人を「シダゴン」とよんだことから、地名が起こったといわれた。と書いてあった。

 後には、檜岳・伊勢沢ノ頭の山並みが見えていました。
山頂
秦野峠道標  15分ほどの休憩のあと、秦野峠方面急な下り坂を下りて行きます。5分ほどで、宮地山への道標があり、そこを曲がって行きます。
 道標からは、緩やかな下りをのんびりと歩いて行きました。 林道
分岐  しばらく下ると新しい林道が舗装されていて工事中のようでしたが、この舗装された道ではなく、左の道に入っていく。
 杉林を抜けると、明るい雑木林に出てくる。低木では、青葉や若葉の芽が日の輝いて春の息吹を感じてきます。 南斜面
大寺分岐  40分ほども下ってくると、宮地山と寄への分岐の道標がありました。
 宮地山には杉林の山腹を西側から巻く道を来たが、展望もない山頂であった。帰路は、山頂の指標の脇の金網が壊れていて、足跡があったので、杉林の中を抜けて、大寺への分岐に戻った。 宮地山
茶畑  分岐から大寺方面へ下りて行く。ブナ林や雑木林の明るい道を下り、イノシシ柵をくぐり抜けると、茶畑が広がり寄の町が見えて来た。
 小川を渡り大寺の集落に入る。朝方通ってきた道を戻ってくると、川の向こうには、満開の桜の並木が見えて来た。 桜間並木
休養村管理センター  寄自然休養村の管理センターの中にある桜の下にて昼食休憩を取りました。
 目の前の小高い山の上では、寄シダレ桜祭りをやっていました。

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