山行状況 日程 2014/3/25 入山地 道志・曙橋 メンバー 単独行 行動時間 3時間00分 コース及びタイム 横浜5:30-道志道・曙橋8:00-林道・駐車場8:15-鉄塔下駐車場8:35-林道終点9:00-菜畑山9:35-休憩10:30-駐車場11:00-道の駅どうし11:10-横浜14:30
菜畑山（なばたけうら）と読むそうだ。最近は電車・バスにて登山に行くことが多いので調べてみたが、交通の便が悪く、マイカー登山とした。三ヶ木から道志道に入り、山中湖方面に向かうが、道志道に入ったとたん、車が少なくなってきた。３月も終わりというのに、日陰には未だに雪が積もっていて、狭い道では慎重に車を運転する。 　林道の途中に駐車場があるとのことで、そこまで車を走らせていくが、その前に、曙橋の入り口が見つからない。先に行ったり戻ったりしながら、曙橋を探す。やっと見つけた曙橋は小さな橋で、曙橋の名前も小さく欄干の下にあった。菜畑山の道標も、山中湖方面からは見えるが、三ヶ木方面からの道標は付いていなかった。
	この小さな橋が曙橋です。渡った右から登って行きます。 　ここを探すまで、この道を通り過ぎて、行き過ぎだな？と戻ってきて、また道志役場まで行きすぎて、やっとたどり着きました。 　右の欄干の下に小さく「曙橋」とでていました。
曙橋を右に曲がり、ガタガタ道を登っていく。今年に入り、西丹沢に行くことが多いので、案外上の方まで車でも入れると思っていたが、考えが甘かった。 　林の中に入ってすぐに、雪が深い、少し無理して入るが、とても鉄塔下の駐車場まで行けそうにないので、駐車出来る場所まで戻り、そこから歩いて行くことにした。
	道がわからないほどの積雪で、とても車で行けるはずがない。
日が当たる場所と林の中の日陰では、こんな感じになっていました。
	ここが、鉄塔下の駐車場だと思います。５〜６台は駐車出来そうです。ここには積雪は全くありません。
鉄塔下から先も積雪と雪が全くない道の繰り返しです。
	林道の終点です。ここから登山道となっていました。
杉林の中の急登を登って行きます。道志水源林の木柱を通り過ぎ、山頂までは一直線の登りとなり、かなり勾配がきつくなる。
	登って行くと杉林の中に、近くの学校の生徒達が作ったのだろう、小鳥の巣箱が幾つも杉に掛けられていました。 すぐに手が届くところにあるので、本当に小鳥が入るのかは心配な所ですが。
すぐ林を過ぎると今度はブナの木？の明るい林の中の急斜面を息をあえぎながら登って行きます。
	キノコのような東屋が見えて来ました。菜畑山の山頂です。山梨百名山の標柱が立っており、その脇に三角点がありました。
西には富士山が優雅な姿を見せていました。その手前に今倉山が雪を被っていた。東には大室山から加入道山と北丹沢の山塊が折り重なるように連なっていました。
	本来は今倉山まで行くつもりでしたが、ここから先の尾根道にも積雪が多く、４時間以上かけて往復するのはきつそうだったので、菜畑山の山頂から下山することにしました。 　帰りは、道の駅どうしに寄って、お土産を買い帰ることにしました。