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高松山山頂

 
山行状況
日程 2014/1/19 入山地 新松田駅
メンバー 単独 行動時間 5時間40分
コース及びタイム
横浜6:50-新松田駅8:25-高松山入口バス停8:40-高松山入口トイレ8:50-三叉路9:00-農道終点9:10-鉄塔no369-9:35-ビリ堂10:00-高松山10:35-尺里峠11:10-生活道路分岐11:35-松田山ゴルフ場12:00-昼食休憩12:50-最明寺史跡公園13:00-246号下13:50-新松田駅14:05-横浜15:30
高松山・松田山地図

 今年始めてのハイキングは、JR横浜線にて町田、そして小田急に乗り換えて新松田駅までやってきた。西丹沢でもこの辺りの登山は電車利用が便利です。高松山は2時間ほどで登れるので、そこだけではもったいないと松田山まで足を伸ばして、帰りはハーブガーデンでも寄ってお花でも見て帰ろうかと思っていたが、途中からのハーブガーデン入り口が閉まっていて寄ることをあきらめて帰ることにした。

高松山登山口バス停  小田急新松田駅に8時に着く。8時25分発の西丹沢自然教室行の富士急湘南バスに乗り、高松山入口バス停に到着し、目の前の山に向かって歩いて行く。
 歩き始めて10分ほどで、東名と246号のガード下をくぐるとキレイなトイレがあった。(入ってないので中はわからない)
 このトイレのすぐ後から246号沿いに登り始めて行った。
登山口のトイレ
狭い路です  昭文社の「丹沢」の地図では、このコースは載っていないが、トイレの脇の道標の案内でくるとこのような狭い竹藪の中を抜けて三叉路に出る。
 上記の昭文社の地図だと、右側からやってくることになるが、この道が早いトイレから10分ほどで来た。 三叉路の合流地点
 相模湾がキレイ  南斜面の畑の中を登りながら振り返ると開成町の町並みとその向こうにには小田原だろうか。駿河湾が朝日を浴びてキラキラと輝いていた。
 9時10分、ここまでは舗装された農道の終点となり、いよいよ登山道に入ります。 農道終点
送電線の鉄塔  この辺りは雑木林となっており、その向こうに送電線が見え隠れしていた。
 この送電線は、田代幹線no369と書いてある。
 送電線からは、手入れの行き届いた杉林の中を登って行く。途中で林道と交差して更に登って行くが、ビリ堂の手前では、なだらかな登り坂を暫く行くとビリ堂に着く。
 ビリ堂とあったので、祠でもあるのかと思っていたが小さな馬頭観音が2体あるだけでした。説明によると、「村の一番奥、つまりビリにある観音堂」とのこと。
ビリ堂
ビリ堂からの急登  ビリ堂でしばらくのんびりした後は、急な階段の登りが続いていた。整備された道ではあるがしばらくは厳しい登りでした。
 ビリ堂から30分も登ると、左「花ジョロ道」分岐にでる。この辺りの日陰には雪が積もり氷っていて滑りそうであった。 高松山への分岐
高松山山頂  さらに5分で、高松山山頂に出る。広く日当たりが良い山頂には雪も溶けていて、風もなく太陽がサンサンと照らしていた。
 南に駿河湾がキラキラと輝き、西には富士山がキレイに見えて優雅な姿を現していた。
 山頂で10分ほどの小休止をしたあとは、尺里峠に向けて「虫沢古道」と書いてある下り坂を下っていった。
 峠道の上にある石碑です。石碑の奧から降りてきました。
尺里峠
富士がキレイ   尺里峠からは、太陽を正面から見るように真っ直ぐ南へ歩いていくと、何軒かの家の脇を抜けるように松田山へ下って行きます。
 村落の道路を横切り、真っ直ぐに山の中に入って行くます。 村落を横切る
登山道が荒れていた  この辺りの山道は、あまり抜ける人もいないのか、登山道の整備もこの時期はとくにしてないようで荒れている。倒木が何カ所も道を塞いでいました。
 松田山の山頂を探していたが見つかりません。あとで下の公園管理人に聞くと「ゴルフ場当たりが一番高い所だったのでは…」との事でした。
 
松田山のゴルフ場
 昼食はゴルフを見ながら   松田山の一番高い山頂らしき場所で、昼はゴルフを見ながらの昼食休憩としました。
 ちなみに、昭文社の「丹沢」(99年版)では、松田山は載っていませんでした。山と渓谷社の「神奈川県の山」では、●568mという記述はあるが、山頂の標識もどこだかわかりません。
  昼食休憩後は、下の最明寺史跡公園を見てから、松田山ハーブガーデンに寄りお花を見て帰ろうと思いましたが、途中からの入り口が閉まっていたので、そのまま小田急新松田駅まで下って行きました。 最明寺史跡公園

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