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源氏山山頂

 
山行状況
日程 2013/12/28 入山地 北鎌倉駅
メンバー 大島家族 行動時間 5時間00分
コース及びタイム
横浜08:30-北鎌倉駅09:30-浄智寺09:40-天柱峰09:50-葛原岡神社10:00-源頼朝像10:10-源氏山10:20-源頼朝像にてコーヒータイム10:40-銭洗い弁天10:50-お参りをして11:10-大仏坂トンネル11:45-長谷の大仏11:50-近くの店にて昼食休憩13:15-由比ヶ浜13:25-鎌倉駅14:30-横浜15:30
鎌倉源氏山ハイキング地図

 孫達がやってきた。この時期のハイキングには、電車で行ける比較的気楽な鎌倉のどこかと思い「神奈川県の山」をぱらぱらとめくる。以前には、港南台から円海山・天園コースのハイキングであったが、今回は、浄智寺からの源氏山、そして銭洗弁天、長谷の大仏を廻ることにした。

北鎌倉駅  横浜の家を8時30分に出る。横浜線・横須賀線と乗り替えて、北鎌倉の駅に9時30分到着した。暮れの28日(土)なのでそれほど観光客やハイキングする人はいないかと思っていたが、そこそこの人達がこの駅で降りていた。
 駅から7分ほどで、横須賀線の踏切手前にある、浄智寺の石碑がある入り口に着く。 浄智寺の入り口
浄智寺脇の道を登る  その脇に浄智寺の山門が見える。鎌倉五山の第四位となる有名なお寺である。ちなみに第一位は建長寺、第二位は円覚寺、第三位は寿福寺、第五位が浄妙寺となっている。
 この左の道を登っていく。
 境内は「浄智寺境内」として国の史跡に指定されている。とのことである。 浄智寺は鎌倉五山
 天柱峰  浄智寺を右に見て、舗装道路から山道に変わり、暫く登って行くと、小高い丘の上の大きい岩に「天柱峰」の文字が刻んであった。
 さらに先に歩いて行くと10分ほどで、葛原岡神社の鳥居が見えて来た。新年を迎える準備が整えられていて、職人さんが忙しく働いていた。 葛が岡神社
富士山がキレイに見えて  すぐ脇の林の中からキレイな富士山が顔を出していた。
 参道を左に曲がり、化粧坂を左に見て公園の坂を登っていくと、大きな広場に「源頼朝像」が鎮座している。 源頼朝像の前
トイレ  さらに、奧に進み右側のトイレの向こうに小高い丘が見えて来た。しかし、ここまでも「源氏山山頂」らしき看板や指標が見えない。
 一旦、このトイレをやり過ごし、左側から巻いて右手の階段を登り、山頂らしき所に出る。小さな石の祠があるだけだが、ここが山頂のようだ。
 やはり、ここにも標識や看板は見あたらなかった。
源氏山山頂
銭洗い弁天  一旦、戻り今度は、銭洗弁天(宇賀福神社)に向かう。
 境内の岩窟より湧出する霊水にて銭貨を洗えば福寿開運する、とのことで寄ることにした。
 子供達は、このざるに小銭を入れて清めていると、突然、このお金を下の水路に投げてしまう。せっかく清めたお金を持ち帰らずに寄付してしまうとは…。 お賽銭を洗います
 長谷の大仏へ  その後は、銭洗弁天から坂を上り、長谷の大仏へのコースへ戻っていく。ここからは又、静かなハイキングコースとなっていた。
 山道を30分ほど歩いて行くと、大仏坂のトンネル上に出てくる。 切り道しのトンネルへおりてくる
長谷の大仏  高徳寺の入り口で拝観料、大人200円、子供150円を払って大仏を見る。
 最近の円安のせいか、外人さんの観光客が多く、国際色豊かな観光地となっている。
 この長谷の大仏とは20年ぶりの再会となるが、変わらない気高さがありますね。 端正なお顔です
 由比ヶ浜   今回は、大仏さんの近くのお店屋さんに入り、昼食休憩をしたあとに、江ノ電の長谷駅を通りすぎて、由比ヶ浜まで歩いて来ました。
 今朝方は寒かったが、歩いている途中でダウンも脱いで海岸まできたが、それほど寒さは感じないほどの海岸線でした。
  由比ヶ浜にて貝拾いをしたあとは、そのまま歩き続け滑川沿いの交番を右に見ながら、、若宮大路への道を鎌倉駅に向けて歩いて行きました。 鎌倉駅

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