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武甲山山頂

 
山行状況
日程 2013/11/27 入山地 一ノ鳥居
駐車場
メンバー 穂苅 村田 大島
佐藤
武井 筒口
長谷川 斉藤
行動時間 5時間5分
コース及びタイム
横浜5:00-生川・一ノ鳥居駐車場8:45-不動の滝9:25-大杉の広場10:15-武甲山11:00-昼食休憩12:15-シラジクボ12:45-林道13:00-持山寺 跡分岐13:30-一ノ鳥居駐車場13:50-休暇村・奥武蔵14:30
武甲山地図

  11月の早い時期の山行を計画していたが、日程が合わずに11月も終盤となり秋の紅葉には間に合わなかった。それでも秩父、武甲山からの石灰の切り出しで山容が変わってきている事。こんなにも大きな山の姿形が人工的に削り取られていくのを目の当たりにして、びっくりしたり驚いたりでした。
武甲山登山は、小春日和の中、のんびりハイキングでしたので、小室山から大室山を経由して一ノ鳥居駐車場まで戻る予定のコースは時間がかかりそうなため変更して、シラジクボから生川基点に戻るという短縮コースに変更した。

一ノ鳥居駐車場  横浜から関越道を北上して花園ICから長瀞方面に向けて140号線を走る。
 登山口のある一ノ鳥居駐車場は、ナビでは検索出来なかったので、近くの菱光石灰工業生川工場を目指して行く。武甲山の麓は石灰工場が点在し石灰ホコリだらけの道を、更に山道へと走っていく。
 一ノ鳥居駐車場は30台ほどの駐車ができそうであったが、平日にもかかわらず、すでに15台は停まっていただろうか。
 大きな看板、案内板に子持山から大持山を廻るコースも出ていた。そのコースを廻る予定である。 登山開始
ニジマスの養殖場  15分も歩くと、ニジマスだろうか、養殖場のようで、大きなニジマスと小さな子供のニジマスが別れて養殖されていた。
 15丁目です。ここで簡易鋪装の道と別れ、植林された杉・桧の林の中を登山道へと入っていきます。  15丁目です。
 武甲山御嶽神社の参道  この登山道は、日本武尊(やまとたけるのみこと)を主神とした武甲山御嶽神社の参道でもあるようです。
  不動の滝に出てきました。夏や台風の多い時期には水量が豊富で豪快に流れているのだと思いますが、この時期は雨も降らないのか、滝音もどこか寂しげであった。  不動の滝
大杉の広場  大杉の広場(1000m)です。広場の真ん中に大きな杉が鎮座していました。
 登山者は皆さん休憩をしています。
 樹齢400〜500年と言われているようです。屋久島の1000年杉にも負けて劣らない立派な杉は、御嶽神社のご神木のようです。 大杉
集合写真  山ガールの女性に記念写真を撮ってやったら、替わりに撮りますよといわれて撮ってもらいました。
 大杉の広場からは、なだらかな林の中をひたすら登っていくと、武甲山御嶽神社の立派なお社がある広い場所に出てきました。 御嶽神社
秩父の市街地を見下ろす  更に、神社の裏手に回ると秩父の町が一望できる山頂に出ます。この展望台の北斜面が石灰の切り出しで大きく削られていました。
 山頂での記念撮影です。 武甲山山頂
 昼食休憩   昼食休憩は、この小屋の中でのんびりと1時間以上も休憩です。
 登りものんびり、休憩ものんびりで、時間も食いすぎて予定より遅くなりそうなので、急遽コースを変更しました。
  帰路は、シラジクボから子持山・大持山へは行かずに、生川基点の指標にそって、林の中を下って行きます。林道を経由して落ち葉の積もった脚に優しい道を歩きます。  落ち葉の中を下山
 砂防ダムの堰堤下   砂防ダムの堰堤下の沢に出てきました。持山寺跡の分岐です。山頂から1時間15分ほどです。この時間でも林の中は少し薄暗い感じで、短縮コースにして帰って来たのは正解のようでした。
 
  一ノ鳥居駐車場からは、西部秩父線沿いに南下して吾野にある休暇村・奥武蔵という宿に一泊しました。  吾野の休暇村・奥武蔵

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