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筑波山山頂・女体山
山行状況
日程 2012/5/20 入山地 筑波山神社
メンバー 大島・Y・A 行動時間 5時間45分
コース及びタイム
駐車場7:15-筑波山神社7:25-筑波山登山口7:45-男女川水8:40-御幸ヶ原9:10-男体山9:35-昼食休憩10:05-女体山11:00-弁慶茶屋跡11:50-筑波山神社12:45-駐車場13:00
筑波山地図

筑波山は関東平野の北東部に位置する双耳峰である。かっては「西の富士、東の筑波」と富士山と並び表されていた。筑波山は神域であり、麓の筑波山神社は筑波山をご神体としている。筑波山の最高峰は女体山で山頂からの眺めは関東平野が一望できる。
ちなみに、5月の竜巻で被害を被った場所は、筑波山を目の前にした町で、今でも家々がブルーシートの覆われて竜巻のものすごさを目の当たりにした。

市営駐車場  今回、参考にしたガイドブックには市営の駐車場は無料と書いてあったが、乗用車は1日500円となっていた。
 
 筑波山神社にて登山の無事を願ってお賽銭を上げてから登りだしていきました。
 神社の左がわにケーブルカーの駅があり、その手前からお登山道を登っていきます。
筑波山神社
筑波山国定公園  ケーブルカーの線路を左側に見ながら、鬱蒼とした杉林の中を登っていきますが、大きく太い杉林の枝を払っていないので、手入れの悪い杉林だと思いながら登っていったが、あとでここは、筑波山国定公園とわかり、切り出して売ることのないために大きくなっているのだと分かった。
 男女川の水源にたどり着きました。しかし、その水源は、どこに出ているかと思うほど、隅の方にちょろちょろと出ていました。
 源流の隣には、高さ約40m、幹回り7m、推定樹齢800年の巨大な杉の木が立っています。
男女川の水源
御幸ヶ原の男体山  御幸ヶ原に到着する。ケーブルカーの駅もあり、広い鞍部となっていました。しばらく休憩した後、目の前に見える男体山に登りました。
 御幸ヶ原からは、10分ほどで男体山の山頂です。この祠が、筑波山神社の男体山御本殿がある。標高は女体山の方が少し高くて877m、男体山は871mで、「日本百名山」では一番低い。 男体山ご本殿
女体山山頂  筑波山の最高峰は、この女体山です。ここからの眺めは最高です。今回は少しガスがかかっていましたが、それでも関東平野が一望できるほどの素敵な眺めでした。
 さすがに、5月の日曜日でもあったので、北から東から、そして、南の筑波山神社から登って来る人たちが多く、山頂は大渋滞でした。
 下りは、白雲橋コースで降りてきたが、さらに奇岩・大岩等の名所を見ながら進むと、みんなが休んでいた広場に出てきた。休んでいる人たちの話では弁慶茶屋の跡地です。とのことであった。
 事前の情報では茶屋がある。と思っていたので、最新情報は大切である?!。
奇岩・大岩が多い
白雲山コースを下る  白雲山コースを下ってくると、この鳥居の場所に出てきた。ここから2〜3分で筑波山神社の脇に出てきた。

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