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山行状況 |
日程 |
2012/1/29 |
入山地 |
相模湖林間公園 |
メンバー |
大島・Y |
行動時間 |
4時間 |
コース及びタイム |
相模湖林間公園8:00-相模湖病院8:20-顕鏡寺8:45-融合平見晴9:10-石老山9:45-休憩10:10-大明神展望台10:50-休憩11:10-相模湖キャンプ場11:30-ねん坂11:40-プレジャーフォレスト前11:45-相模湖林間公園12:00 |
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石老山は、山中にはうっそうとした樹林と苔むした巨岩・洞窟などがあり、それらを見ながら顕鏡寺を経て石老山頂に至るが東海自然歩道のコースにもなっており、誰にでも登れる山として有名です。又、大明神展望台からの雄大な展望は見事で、丹沢や富士山、南アルプス、高尾や相模湖などが一望できます。 |
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横浜を6時過ぎに出る。16号線を北上して橋本五差路から相模湖に向けて走る。
津久井湖から相模湖までは道路が凍結しており、渋滞が起きていた。相模湖林間公園駐車場に7時40分頃到着。軽い朝食を摂り、8時に歩き出していく。 |
5〜6分で石老山入り口の信号。この写真は相模湖方面から見た看板です。 |
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信号からは緩やかな上り坂を10分ほど歩いていくと右側に石老山登山口の看板があった。 |
歩き出して20分ほどで相模湖病院の駐車場についた。この駐車場は5〜6台登山者用に開放されているようだ。
今朝はこの駐車場が凍結して歩くのも危ない。 |
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ここからすぐに登山道に歩き出していくが、目の前の雑木林に踏み跡があったのでそのまま登りだして行く。これが間違いだと分かったのは10分ほど雑木林の中に入ってからである。
だんだん踏み跡が無くなりあわてて戻ることにした。
石老山の紹介には「迷う道、特に危険な道はない」と書いてあったが初っぱなから間違うとは・・・! |
駐車場に戻って、歩き出していくが普通は間違いないような石畳の道や階段が続いていた。
このあたりから有名な奇岩や大きな岩が現れてきました。
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10分も登ると顕鏡寺の山門が見えてきました。あとで他の資料等を見ると。女坂と男坂があったようだが、どこだか分かりません。 |
顕鏡寺の正面です。石老山 顕鏡寺は、貞観18年(876)「源海法師」により建てられたそうです。
蛇木スギや大イチョウ(かながわの名木100選)など古木もあります。 |
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「源海法師」の住居であった寄岩のひとつである「岩窟(がんくつ)」です。 |
この赤い鳥居をくぐって登っていきます。ここからも大きな岩や奇岩と言われている岩があちこちの現れてきます。 |
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顕鏡寺から25分ほどで融合平展望台に出る。この展望台からは北に相模湖が見えてきました。
ここからは雪が多くなり日陰では凍結していたので軽アイゼンを装着する。 |
積雪は15〜20pほどだが、昨日29日(日)に登った人がつけた(らしい)踏み跡がある。このあたりからは緩やかな上り坂が続いていた。 |
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石老山山頂です。
今日は朝から快晴で風もなく、雄大な丹沢の山並みと真っ白な富士山が見事な展望を見せていました。
25分ほど写真を撮りのんびりしていましたが、さすがに寒い(1℃)指が冷たくなりだしてきたので、早々に大明神山に歩き出していく。 |
大明神山へは35分ほどかかる。ここからは相模湖ピクニックランドの観覧車が見えてきた。 |
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更に5分ほどで大明神展望台に出る。10時50分。
林の中と違い、お日様が暖かい気温も一気に上がり、いつの間にか指の冷たさも消えて雄大な展望に見入っていた。 |
展望台からの富士山は雪煙をあげて冬空に凛と気高くそびえていた。左には大室山を始めとした丹沢山塊、右には遠くに北アルプスも見えていた。 |
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振り返って北側には、相模湖から奥多摩の山々が見える。 |
展望台でのんびりとしてから下り出す。20分で相模湖キャンプ場に出てくる。さすがに誰もいないようだ。 |
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相模湖キャンプ場からは舗装された道を国道412号に向けておりていく。観覧車が近くなってきた。 |
キャンプ場から10分も下ると、相模湖渡し船の看板が見えてきた。その脇に甲州路の石碑と鼠坂(ねん坂)の石碑もある。 |
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5分も歩くと相模湖ピクニックランドが見えてきた。しかし、何か違う『プレジャーフォレスト』と変わっていた。あとで調べたが、倒産で代替わりでなく、名称を変更したようだ。
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プレジャーフォレストからは15分で相模湖林間公園まで到着した。ただ最後のこの階段が厳しい。
12時丁度に車までたどり着いた。 |
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