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快晴の土曜日、宮ヶ瀬湖から虹の大橋を経て、早戸川国際マス釣り場にナビを設定する。 写真の左は国際マス釣り場です。右の看板は「これより先は通行止め」となっているが、問題なく通行できました。 |
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林道の舗装が切れる魚止橋まで車を走らせて行く。 土曜日だというのに1台も止まっていません。橋の脇には大きな堰堤があり大きな音を立て丹沢山系から大量の湧き水が流れ落ちていました。 |
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伝道まで15分、この看板のすぐ後から鹿柵沿いに登っていく。 | |||||||||||||||||||||
5分ほどで、一度小さな沢を渡っていく。 | |||||||||||||||||||||
伝道から15分ほどで、造林小屋に着く。 | |||||||||||||||||||||
造林小屋の目の前の鹿柵の入り口から登りだしていく。 この鹿柵に気が付かないで、そのまま左の巻道を行くと雷平・早戸大滝方面に行くので注意をして下さい。 |
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暫くは急登をあえぎながら20分ほど登っていきます。杉林の向こうが明るくなってきました。 左側に鹿柵が見えてきました。更に10分も登ります。 |
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少しなだらかな杉林となってきました。ここからは30分ほどものんびりとしたハイキングが続きました。 | |||||||||||||||||||||
8時、暫くは鹿柵沿いに登ってきたが、鹿柵の向こうに赤いリボンが見える。鹿柵をくぐり緩やかな路を更に登っていく。 | |||||||||||||||||||||
鹿柵をくぐってから15分ほどで、左側が明るくなってきた。崩落箇所があり、そこからの眺めは紅葉が始まろうとしている蛭ヶ岳が左に見えてきた。 | |||||||||||||||||||||
8時20分、榛ノ木丸(1312m)に到着です。 明るい平らな山頂でした。夏には青葉・若葉が鬱蒼と繁り涼しげな様子が手に取るように感じましたが、この日は、木々からのこぼれ日が落ち葉を包むように優しい感じの榛ノ木丸でした。 |
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榛ノ木丸では、指標らしき看板はないために、どこにあるのか探したが、中ほどの木に手書きの指標が2つありました。 | |||||||||||||||||||||
榛ノ木丸からは、なだらかな登りを歩いていくとブナの大木が立ち枯れている場所が続いていた。 | |||||||||||||||||||||
榛ノ木丸から30分も登ってくると、明るいササ原に出てきた。しばらく歩くと登山者の声が聞こえてくる。 | |||||||||||||||||||||
ササ原からすぐに、姫次から黍殻山・焼山に続く登山道に出てきた。 姫次等のこちらの登山道から榛ノ木丸への入り口は非常にわかりにくく、大きな指標もないのでこちらの登山道から榛ノ木丸・伝道へ下る登山者は気をつけないと見過ごしてしまいますよ。 |
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姫次です。上記の場所からは5分ほどで展望の良い姫次に到着しました。 今回は、雪の被っていない富士山が見えていました。 |
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姫次にて小休止の後、原小屋平・地蔵平と明るく日差しがまぶしいくらいの中を下っていく途中は、紅葉を見ながらのんびりハイキングです。 | |||||||||||||||||||||
地蔵平から約50分、蛭ヶ岳の直下、展望が素晴らしい。檜洞丸から犬越路、そして大室山が凛々しくそびえ立っていました。 | |||||||||||||||||||||
蛭ヶ岳山頂です。快晴のハイキング日和で多くの登山者がベンチに腰掛け昼食を摂り、のんびりとしていました。 |
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昼食休憩後に、鬼ヶ岩から見た蛭ヶ岳山頂です。 ここからは、白馬尾根に下っていきます。 |
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白馬尾根からの半原地区です。ススキが見事に青空の中に映えています。 冬の白馬尾根です。 |
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鬼ヶ岩から60分、白馬尾根から杉林の中を下って雷平に出てきました。 9月の台風で、あちこちの木橋が流されていました。ここ雷平に渡る木橋も流されていて、危うく流れに落ちそうになりましたが、なんとか対岸に渡れました。 |
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雷平の左岸に渡ってしばらくいくと、次の木橋に出てきます。ここの木橋は、8月の時の同じように無事かかっておりました。 | |||||||||||||||||||||
しかし、造林小屋に近い木橋は流されており、9月の台風にて流されてきたような大きな太い流木が対岸に渡されておりました。 下にある細い流木に足を乗せて、上の太い流木に手を掛けてなんとか無事に渡りきりました。 |
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すぐ上の路が崩落して8月より更に足場が悪くなっていましたので、脇に新しい路ができていました。 | |||||||||||||||||||||
魚止橋に13時45分。丁度7時間で帰ってきました。 ここから本間橋までは多くの車が止まっていて、他のコースからも丹沢山や蛭ヶ岳に登る人たちがいたようです。 |
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