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今回の富士山は、職場の若い仲間と二人での登山となった。林君は、マラソンが得意で最近はトレランの大会にも出ており、富士山にも興味があるようだったので、富士山に誘うと二つ返事で富士登山をすることになった。しかし、山には登ったことがないようで、ザックは通勤にも使えるようなもので、ズボンやシャツも普段着、靴はジョギングシューズでの登山でした。それでも、ランニングで足腰は鍛えてあるので、登るのは早く、高山病らしき症状もあまりなく無事剣が峰まで登りお鉢も巡ることが出来ました。
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横浜・町田IC付近、4時に待ち合わせて東名を一路、御殿場へ走る。 御殿場市内から自衛隊滝ヶ原駐屯地を抜けて登っていくと正面に富士山が薄明かりの中に見える。4時50分頃夜明け前の富士山を登っていく登山者のライトが見えた。 富士宮5合目駐車場に5時40分着。ここに来るまで高山病対策で滝ヶ原駐屯地から約40分は車の窓を全開して登ってきた。(寒かった) |
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5合目駐車場は、登山者だけではなく、ご来光を見るために朝早くから来ている車で駐車場が一杯であった。 | |||||||||||||||||||||
軽く朝食を済ませた後、2400mの富士宮表口5合目から早々に登りだしていく。快晴の中、素晴らしい富士登山になりそうです。 | |||||||||||||||||||||
6合目の雲海荘を過ぎて、更に登っていくと、滝ヶ原駐屯地から大砲の音と着弾の噴煙が見え、聞こえてきた。朝早くからの演習のようだ。 | |||||||||||||||||||||
さすがに現役のトレイルランナーの林君、ジョギングシューズで軽々と登っていく。雲ひとつない登山日和で気分も爽快のようだ。 | |||||||||||||||||||||
9合目萬年雪山荘に8時30分、2時間半である。 林君はトレイルの練習を兼ねて登っているので、このペースでは不満のようであったが、大島のペースに合わせて登ってもらう。 |
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浅間大社奥宮に9時35分に到着。9合5勺からの胸付八丁を軽々と登ってまだまだ余裕のようであった。 10人ほど先着していたが、半数ほどは苦しそうにベンチ等に寝ている人たちがいた。 |
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剣ヶ峰、あそこまで行かなければ富士登山とは言えません。 | |||||||||||||||||||||
剣ヶ峰3776mです。この日は長袖を腕まくりしても暑い一日でした。 | |||||||||||||||||||||
林くんは初めての富士山を3時間50分で登り、得意満面です。 | |||||||||||||||||||||
気象庁は1964年、富士山頂に富士山測候所レーダードームを設置したが1999年に運用を終了した。 現在は富士山特別地域気象観測所となっており、自動気象観測装置による気象観測を行っている。 |
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天気は良く、時間も早い。その上体調も良さそうなのでお鉢巡りをする事にした。しかし、この顔は大夫疲れが出てきているようだ。 | |||||||||||||||||||||
吉田・河口湖からの登山道を登ると、浅間大社・久須志神社である。 | |||||||||||||||||||||
久須志神社脇から見た剣が峰と噴火口です。 | |||||||||||||||||||||
浅間神社奥宮に戻り昼食休憩を摂っていると、カメラを引き連れて「まいにち富士山」の著者・佐々木さんが参拝にやってきた。一緒に写真を撮らせてもらった。 | |||||||||||||||||||||
新7合目まで降りてきました。ジョギングシューズは下りに弱く、火山礫によく滑りコケすぎていました。(今度登るときは登山靴を履きましょう) 宝永火山をバックに・・・。 |
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5合目駐車場に13時30分でした。相も変わらず駐車場は満杯で、多くの人たちが富士山の写真を撮っていました。 | |||||||||||||||||||||
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