山行状況
日程 2011/06/04 入山地 宮が瀬湖
メンバー 単独行 行動時間 7時間15分
コース及びタイム
横浜5:30-松茸山登山口6:45-松茸山7:25-大平8:30-大平分岐9:40-焼山10:10-大平分岐11:20-11:55大平昼食休憩12:40-奥野口散策路13:20-奥野林道ゲート13:40-奥野隧道13:50-松茸山登山口-14:00-横浜16:00

 厚木ICから30分ほどで、宮ヶ瀬ビジターセンターまでたどり着くがそこからはナビに従って早戸川の国際マス釣りセンター方面に行く。6時30分頃着くがすでに10台ほどの車があった。この前後には15台ほどの車が止められるほどのスペースがあり、この日はハイキングや釣り等に来る人たちがいたようだ。
 松茸山へのハイキングコースが示されている表示板が大きく設置されていた。この看板の左側から階段が刻まれていたが、少しわかりにくかった。
 登り始めて暫くは、階段がジグザグに作られていたがハイキングコースとしては登る人が少ないのか踏み後がわかりにくかった。
 それでも30分ほど登っていくと松茸山の看板通りに松の大木がそびえ立っていた。
 ハイキングコースの分岐が見えたすぐ上には松茸山の東屋が建っていた。
 松茸山から15分も下ると、奥野林道の合流点にでる。そこからは奥野林道をひたすら登っていく。
 更に30分ほど登ったところで崩落地点に出くわした。3,11の東北大震災か又はつい先日の台風2号の仕業か…。車は通れないが脇を通って登っていく。
 大平に8:30分到着。広い大きな広場となったいた。ここには国土交通省の雨量計があった。
 ここからは、きれいに整備された杉林の中を少しづつ登りが急になってきた。
 マムシは見えなかったが看板に出ているように「ヒル」が足下にうごめいていた。
 作業用のモノレールの線路が見えると同時に登りは急になってくる。休み休みゆっくりと登っていく。
 大平分岐の手前まで来るとモノレールの終点が見えた。このモノレールは森林整備の作業員が乗るためのもので、杉の切り出し用では無いことが始めて分かった。
 8:25分、焼山と姫次に通じる大平分岐に着く。ベンチがあり近くには少し下ったところに水場があるようだった。
 黍殻山を経て平丸分岐を過ぎて、緩やかな登り下りの明るい林の中をしばらく歩いて行く。
 焼山山頂には10:10分頃到着する。山頂には石の祠があり、その祠は昔から山麓の鳥屋・青野原・青根の三つの村を見下ろすように立っている。
 山頂にある鉄塔からの展望でしたが、ガスがかかって宮ヶ瀬湖が見えるはずが見えませんでした。
 山頂でしばらく宮ヶ瀬湖の大展望を眺めた後、鳥屋への分岐から下って行くつもりが、「登山道崩落」のため通行止めになっていた。
 当初の予定を変更して大平から奥野林道と登ってきた道を戻ることにした。
 今回の山行では、あまりきれいな花を見かけなかったが、ダイダイ色のミツバツツジがきれいに花を咲かせていた。
 大平にて昼食休憩を取り、奥野林道を下って奥野林道ゲートに13:40分通過する。
 更に奥野隧道を左に見て、そこから15分、松茸山登山口に戻ってきた。

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