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姫次

山行状況
日程 2011/05/04 入山地 道志・青根
メンバー 単独行 行動時間 4時間35分
コース及びタイム
横浜5:30-釜立沢駐車場7:25-姫次・焼山分岐8:20-黍殻山8:40-姫次9:40-袖平山10:10-八丁坂ノ頭10:50-八丁坂ノ頭登山口11:50-釜立沢駐車場12:00-横浜15:00
姫次地図
 青根中学校先のゲート   青根中学校にナビを設定して行ったが、ここまで来るのが大変だった。
 入り組んだ集落の狭い庭の中を通るように、この林道の入り口までやってくる。
 ここからは、一本道ではあるが対向車が来るとすれ違いが出来ないほど狭い林道を暫く走る。
 右に見えるのが登山届け用のポストです。
 「八丁坂の頭」には、そのまま右の杉林の中に登っていきますが、今回はそのまま林道に沿って車で左に登り、上の駐車場まで行きました。
 
八丁の頭登山口のポスト
釜立沢の駐車場  釜立沢の駐車場です。右側には4台ほどが駐車出来ます。左側はぎりぎり4台駐車していました。
 ここは遅く来ると駐車出来そうにありませんが、上記の登山届けポストあたりにも何台か止められそうなのですが、この状態だとUターンも出来ないほどの狭い駐車場です。
 7:25分に歩き始める。
 駐車場のすぐ上にある林道のゲートです。ゲートの脇を通り抜けて登っていきます。
ゲートを通る
登山道の看板が見える  5分ほど舗装された林道を行くと右側に登山道の看板が見えてきました。
 林の中に入っていくと、青葉若葉がきれいに芽吹き出していました。 林の中の青葉・若葉がキレイだ
沢を渡る  水の流れていない沢を横切って左岸を登り始めますがすぐに急登となっていました。
 登り始めて50分ほどで尾根路に出てきて、木々の合間から木漏れ日が射してきました。
 夏になるとこのあたりでは、深緑で空が見えなくなるでしょう。
尾根道に出る。
東海自然歩道に出てきた。  8:20分、姫次と焼山の分岐に出る。ここからは一旦焼山方面に下り黍殻山に向かいます。
 5分ほど下にある避難小屋です。寄ってみましたが小屋の中は案外きれいになっていました。大きなストーブもあり、冬場に使う人たちにはありがたいものでしょう。
 裏にはトイレもあり、このトイレも思っていたよりきれいに使用されていました。
黍柄山避難小屋
中はキレイになっている トイレも案外キレイ
小屋の横には桜が咲いていた  小屋の横から見た写真です。広場のようになっておりベンチが5〜6つもあり、桜も満開となっていました。
 焼山方面に下って5分ほどで大平分岐となる。更にすぐ先にあった小さな矢印指標に黍殻山まで10分とあり、左の狭い山道を登っていくと、雨量計がある広場に出てきた(下の写真)黍殻山1272、8mです。 黍殻山山頂
山頂は展望が無い  展望がありません。それでもこの時期は木々に間からかすかに遠くの山々が見えますが、すぐに緑に覆われて見えなくなるでしょう。
 黍殻山から戻って姫次に向かいます。姫次までは緩やかな登りとなっていて今日のような良い天気のことをハイキング日和というのでしょう。
 左には蛭が岳から丹沢山にかけての山々が見えてきました。
黍殻山から姫次に向かう
姫次  9:40分、八丁坂ノ頭を経て姫次に着きました。
 左下の写真はアセビの群生です。ここから袖平山に掛けては右も左も大きな群生となってました。
 快晴の中、南に蛭が岳が見えます。右にパンすると檜洞丸まで北丹沢ならでの展望です。
 
馬酔木(アセビ)の群生です。 山頂が賑やかに
袖平山近くから蛭が岳と檜洞丸
袖平山山頂  姫次から10分ほどで袖平山(1431,9m)です。
 
 袖平山からは西に大室山、その左に檜洞丸が見え、その間には犬越路の峠が見えています。 大室山が見える
八丁坂の頭から下山する  帰りは八丁坂ノ頭から下って行きました。登山道はそれほど多くの人が歩いていないのか、あまり整備がされていないが、森林整備用のモノレールが登山道に沿って下っているので、わかりやすい路となっていました。
 レンゲツツジ?だと思いますが、唯一咲いていました。 レンゲツツジ
八丁坂の頭登山口に降りてきました。  11:50分、八丁坂ノ頭への登山口へ降りてきました。路の脇にも数台の車が止まっていました。
 ここから10分ほど登り釜立沢の駐車場まで戻って行きました。

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