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瑞 牆 山 2230m
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2004年7月17日 |
瑞牆山荘 |
瑞牆山荘〜富士見平小屋〜・天鳥川出合〜瑞牆山〜天鳥川出合〜富士見平小屋〜瑞牆山荘 |
穂苅・岩間・島上・村田・ 大島・佐藤富・佐藤勉・森田信・ 武井・中島・森田将 |
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『日本百名山 深田久弥著より』
昔の人は、山の名前をつけるのに、今の山岳団体が名前を考えるように凝らなかった。抽象から遠く、ごく現実的な名をつけた・・・。だから今、美しい文学的な山の名があれば、それはたいてい後世の宛字と見ていい。・・・瑞牆山も昔の人はこんな凝った名前をつけない。大たい民衆はこんなむずかしい字さえしらなかっただろう。
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瑞牆山荘前から山に入っていく時に、そばにいた警察官に集合写真を撮ってもらう。 |
登りはじめは緩やかな登山道で、ミズナラやシラカバの美しい林の中を歩き始める。 |
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武井さんにあわせて小休止もまめに取る。 |
1時間ほども登り続けると、キャンプ場のある富士見平小屋に着く。この下の水場ではきれいな清水があふれるほどに流れていた。 |
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富士見小屋からは、薄暗い樹林帯を歩き出す。しばらくすると下りとなって、水の流れていない天鳥川出会におりる。 小休止を取った後は、本格的な登りとなっていく。 |
石のゴロゴロした急坂や階段を1時間ほど登り続けていくと、大ヤスリ岩の巨石が急斜面の上に見えてくる。さらに岩の間を登り、北に回り込んで樹林の中を登ると瑞牆山の山頂に出る。 |
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大きな岩峰の上に立つと、360度の大展望が得られる。金峰山が大きく迫り、奥秩父の山々はもとより、富士山や北アルプス、八ヶ岳の峰みねも眺められる。 |
いつものように、お泊まりは泉郷である。山の出来事を大いに語り、飲みみんな出来上がってきています。 |
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酔っぱらいの面々は、すぐ下の温泉に歩いて行きました。風呂の中でもにぎやかで、周りに迷惑かえりみづ大騒ぎでした。 |
みんな危ない写真ばかりで、公に流せない写真の中から厳選して出しています。 |
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この二人は、最後にどこへ帰れば良いのか訳がわからなくなって、泉郷のスタッフを車であちこち連れ回し迷惑をかけました。その節はごめんなさい。 |
次の日は、野辺山、清里を回ってから、帰ってきました。 |
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