日本百名山 常念岳 2857m |
2003年10月9日〜10日 |
三股 |
1日目-三股駐車場〜三股・常念分岐〜まめうち平〜蝶沢〜蝶が岳ヒュッテ
2日目-蝶が岳ヒュッテ〜蝶倉〜常念山頂〜前常念〜三股駐車場 |
大島・Y |
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『日本百名山 深田久弥著より』
金字塔と呼ばれるにふさわしい山はわが国に幾つも数えられるが、その代表的な一つとして常念岳が挙げられよう。ウェストンはその頂上に小さなケルンを見つけた。彼より以前にもう熊やカモシカを追う猟師達が登っていたのである。かつて天狗を祀った小祠もあったそうだが、ウェストンはそこに二つ三つの石が散らばって残っているのを見ただけだった。日本アルプスのパイオニアであるこの外国の登山家から、私たちは常念の謂われまで教えられる。
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横浜を夜中に出発して、中央道から豊科ICに降りる。三股駐車場に3時半ごろ着いたために、3時間ほどの仮眠をする。
7時から歩き出して行く。15分ほどで常念との分岐につきます。今回は、蝶が岳方面から登って行きます。 |
途中の吊り橋を渡ります。 |
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まめうち平(標高約1900m) に9時前に到着です。約2時間かかっています。 |
展望が開けて来ました。常念岳と前常念岳が見えて来ました。 |
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蝶が岳ヒュッに12時10分到着。 三股から、ここまで5時間の登りは厳しく、途中気持ちも悪くなったりしたが、何とか無事にたどり着いた。
それでもバックに見える槍・穂高の素晴らしい山容を見ると疲れが吹き飛んでいました。 |
夕景の蝶が岳ヒュッテと槍ヶ岳です。 |
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2日目の朝、朝日が昇ってきました。今日も素晴らしい一日になりそうです。 |
蝶が岳ヒュッテを出発してからは、左手に槍・穂高の山々を見ながらの山行です。
横尾へ降りる分岐を見ながら蝶倉へと歩いて行きます。 |
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蝶倉を過ぎてから、一旦長い下りには入り、鞍部からは1時間半以上もかかって常念岳の山頂にたどり着きました。
山頂からの360度の展望は抜群でした。 |
前常念岳にて、昼食を摂り、あとはのんびりと下るだけです。 穂高連峰をバックに記念撮影です。 |
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